私たちの会社について、
大事にしている考え方や会社の基本情報をご紹介します。
博報堂のフィロソフィーは「生活者発想」と「パートナー主義」です。人間を生活者としてまるごと捉え、深く洞察することが、私たちの発想の原点。クライアントのパートナーとして、ともに課題に向き合い行動する姿勢が私たちのビジネスの原点です。
いま、テクノロジーの劇的な進化とともに、社会や生活が大きく変化しはじめています。生活のデジタル化が進み、家電も車も住宅も、街中のあらゆるタッチポイントが生活者と双方向でつながり、サービスのインターフェースになっていきます。これを私たちは「生活者インターフェース市場」の到来と捉えています。
博報堂は、長い歴史の中で広告ビジネスを通じてクリエイティビティを鍛え上げてきました。新しい市場、新しい社会において、生活者発想を活かしたクリエイティビティを国内でも海外においても幅広く発揮していきます。
大変革の時代においても、私たちは広告領域を超えて、経営・事業領域から社会イシューまでのあらゆる領域で皆さまの課題を解決し、社会に新しい価値を提供してまいります。
コミュニケーションビジネスを取り巻く状況が、大きく変わろうとしています。デジタル化の大きな波は、テレビ・ラジオなどの放送を革新し、インターネット、モバイルなど多種多様なメディアを生み出すにとどまらず、新聞・雑誌などの既存媒体にもIT活用によるインタラクティブ化を促しています。また、コミュニケーション環境の変化に伴い、生活者のメディア接触行動も多様化し、かつ、より能動的になる兆しがあります。大量の情報が飛び交う中で、スポーツ、エンタテインメントなどのさまざまなコンテンツを番組やイベントで楽しむだけでなく、ブロードバンドによるストリーミングやダウンロード、あるいはインタラクティブ機能を活かして参加するなど、新しい形で楽しむ生活者も増えています。
私たち博報堂DYメディアパートナーズは、そのような変化の中にあって、生活者発想を活かし、媒体社やコンテンツホルダーのパートナーとしてコミュニケーションの価値向上に取り組み、また、グループの広告会社と連携して広告主の課題に対応することで、コミュニケーションの市場を創り続けます。