JOBS INTERVIEW JOBS INTERVIEW

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変化に柔軟に、包容力をもって「新しい引力」を発見する 変化に柔軟に、包容力をもって「新しい引力」を発見する

キャリアの方向性にも「粒違い」な個性が表れている社員たちに、各職種について語ってもらいました。
社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。
村山 駿
PR職
2012年入社

みなさん、こんにちは。2012年入社、PRディレクターの村山駿です。多肉植物とお酒が好きで、休日はそのまんま、植物屋めぐりをしたり、仲の良い友達と、時には植物を眺めながらお酒を飲んだりしています。
中学・高校では帰宅部で、大学では建築・都市計画を学び、その頃からお酒を嗜んでいました。

初任配属では、ビジネスプロデュース職として働いていましたが、変化する“社会”ともっと向き合う仕事がしたいなと思い、PR職に職種転向し、現在に至ります。
クライアントだけでなく、いま、そしてこれから社会が何を求めているのかを考える社会発想で、PR、プロモーションからCM・動画制作まで幅広い領域の仕事に携わっています。

あなたの役割と大事にしていることを教えてください

背景にあるインサイトを深掘りし、
大きな成果を生み出す

PR職ならではの能力は、社会のための「新しい引力」を発見することだと思っています。

PR職の人が、クリエイティブディレクター/プラナーとしてチームにいることで、ひとつの企画にさまざまな第三者の共感を生み、巻き込むことができます。結果として、予算やアクションの大小を超えて、想定を超えた大きな成果を生み出せる可能性があります。それは社会の流れを洞察し、クライアントとそのお客さんにとどまらない、さまざまな第三者のインサイトを踏まえた上で設計する、PR職ならではの発想があるからできることだと信じています。

そのためには、日々SNSやニュースで目に触れる情報の背景にどんなインサイトがあるのかを自分なりに深掘りし、頭の中で構造化する習慣を意識しています。

どんなときにやりがいを感じていますか?

想像もしなかった誰かが、
いいねと言ってくれたとき

PR発想による企画がうまくいくと、クライアントの課題解決を超えて、企画が自走し、社会のどこかで想像を超えた誰かが「いいね」と言ってくれることがあります。

もちろん、僕らはクライアントの課題を解決するために狙うべきターゲットを設定し、その人達の心を動かし、想定した成果を残すことが仕事ではあるのですが、クライアントとのディスカッションを経て企画に大きな意味を見いだせたときに、想定外の反響を得られることがあります。そんな時にとても喜びを感じます。

いい企画が生まれたときには、クライアントも含めたチームがみんなワクワクする一体感を感じる瞬間みたいなものがあって、その場にいられることにもとても幸せを感じます。

どんな人と働きたいですか?

あらゆる変化を楽しみ、
成長した姿が想像を超えてくるような人

「変化を楽しめる人」と働きたいです。

僕らの仕事は、「決まった工程を経ると必ず想定した結果が得られる」といった仕事ではありません。毎回違った問いに対して、その時々に最善のアイデアをみんなで考え、実現していく仕事です。さらに変化が激しい社会においては、考え始めた時と実現する時で状況が変わっていることだってあります。

そんな仕事だからこそ、凝り固まった自分の考えに閉じこもること無く、あらゆる変化を楽しみ、ワイワイと仕事ができる人と働きたいです。もっというと、その人が10年後に全く違う個性をもって活躍しているかもしれない、そんな想像をかきたてられる人とご一緒したいです。

博報堂/博報堂DYメディアパートナーズで働く中で、あなたの中のどんな答えに気づきましたか?

「包容力」を大切にしたい、と考えるようになりました。昔は何か尖った意見をもった企画に憧れていましたが、いまは異なる意見を前向きに受け入れる、やさしい企画が素敵だなと思っています。

※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

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