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さまざまな人との出会いでビジネスを見出し醸成させて世の中へ発信 さまざまな人との出会いでビジネスを見出し醸成させて世の中へ発信

キャリアの方向性にも「粒違い」な個性が表れている社員たちに、各職種について語ってもらいました。
社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。
中川 富由基
コンテンツプロデュース職
2014年入社

みなさん、こんにちは。2014年入社、コンテンツプロデューサーの中川富由基です。入社した当初は、博報堂でプラナーとしてさまざまな業種・領域の仕事を行っていましたが、以前から興味があったコンテンツビジネス領域での業務にチャレンジしたく、2020年から博報堂DYメディアパートナーズへ出向し、コンテンツビジネスセンターへ異動してきました。

広告会社におけるコンテンツビジネスは、クライアント/コンテンツホルダー/メディアなど、さまざまなステークホルダーが絡み合うため“コンテンツが好き”という気持ちだけでなく、ビジネス視点も掛け合わせたビジネスグロースパートナーとしての考え方がとても重要だと肌で感じています。

現在は、プラナーの経験を活かし、テック×コンテンツを活用したマーケティングソリューション開発/企画立案、ゲームやオリジナルIPの開発、新規事業立ち上げなどエンタテインメント/スポーツ両軸で幅広い業務を担当しています。また、コンテンツビジネスセンターにおける戦略策定なども担当しています。

あなたの役割と大事にしていることを教えてください

ビジネスの兆しを見極め、
実現に向けて信念を貫く

コンテンツプロデュース職は、大きく2つの役割があると考えています。

1つ目は、人やチームを引き合わせて、「兆しを形にしていく」役割です。社内外の人のさまざまな考えなど、話を聞いたりディスカッションしたりするなかで、“この人の考えていることは、あの人やあのチームと組み合わせたら実現できるかも”などと考えを広げていくことで、コンテンツビジネス/事業の兆しからビジネスを生み出す仕事と考えています。

2つ目は、製作と制作の両軸での役割です。コンテンツプロデューサーは、最初の企画/事業構想を考えることから、事業計画/体制構築/制作進行・実装/運営など、すべての過程に関わります。その中で、時にはビジネスサイドを見たり、時にはディレクターとして制作を進めたりと、関わる範囲がとても広い仕事と考えています。

そして大事なこと/大事にしていることは、「未来を構想し、実現したい気持ち」と「やり続ける執念」だと考えています。コンテンツビジネスにしても、新規事業にしても、「未来を見据えた構想を、なんとしてでも実現したい!」という強い気持ちを持った1人が、執念を持って実現することが特に必要不可欠な領域と思っています。ただ、これはコンテンツビジネスに限らず、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのすべての業務で言えることでもあると思います。

どんなときにやりがいを感じていますか?

年月をかけてコンテンツを形にし、
世の中に届ける

数年など時間をかけてコンテンツを形にし、世の中に出していく仕事は、通常の広告制作とは違うスケール感があると感じています。

数年かける以上、未来のトレンドや市場、社会情勢などを考慮する必要があり、さまざまなリサーチを行いながら兆しを見つけ出し、チームでチャレンジして形にしていく仕事ができたときに、達成感を感じます。とはいえ、いろいろと書きましたが、企画がローンチしたときも、シンプルに大きな達成感を感じます。

また、ローンチして終わりではなく、そこからがスタートで、コンテンツを成長させていく過程もやりがいを感じます。

どんな人と働きたいですか?

粘り強く前向きに、
いろいろな人とディスカッションをできる人

長い期間をかけてさまざまなステークホルダーと協業していくため、多くの課題にも直面します。そんな時に、特に大切だと思うのが、「前向きであること」と「さまざまな人とのコラボレーションを楽しめること」だと思っています。

どんな状況でも、粘り強く前向きにいろいろな人とディスカッションをできる人が活躍できる領域だと思うので、そんな人と一緒に働きたいです。

博報堂/博報堂DYメディアパートナーズで働く中で、あなたの中のどんな答えに気づきましたか?

常に、自分の考え/スタンスを持つことの大切さを見つけました。

※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

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