社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。
みなさん、こんにちは。2018年入社の髙橋脩です。私はロンドンで生まれ育ち、合計20年間海外で過ごしました。現地校やインターナショナルスクールに通っていたため世界中の人々と多様な文化に触れ合う機会が多く、海外で育ったからこそ見えた日本の良さがありました。それがなかなか海外の人たちに伝わっていないことがもったいないと感じ、入社当初から「日本発のグローバルブランディング業務に携わりたい!」という強い意思があり、いまなお私の原点になっています。
1年目は国内クライアントのブランディング業務に携わっていました。その後、日系ラグジュアリーブランドのグローバル進出をイチからつくる機会を与えられ、主に北米と欧州のマーケティング戦略立案と実施運用をしていました。現在は、ビジネスプロデュース職(以下、BP職)として、日本進出を目指す外資系クライアントのローカライゼーション業務に従事しています。

型にハマりすぎず、柔軟に創造・思考する
BP職はクライアントと社内外の協力会社と一番密にコミュニケーションを取り、常にプロジェクトのフロントラインに立つポジションですが、私の役割は、全員をワンチームとして束ねるプロジェクトマネジメントと、現場ワークを推進するアカウントリードを担うことです。
特にグローバル業務では、ヘッドクォーターやAPAC(アジア太平洋)統括オフィスなどの海外オフィスとやり取りをしていくためには型にハマりすぎない、柔軟なクリエイエティブ思考が求められます。
私が所属しているチームは少し特殊で、全員がグローバルなバックグラウンドを持った少人数体制です。メンバーも若手中心となっていて、いい意味で互いに壁がなく、自由な発想で意見を言い合えるような環境をつくり上げることを意識しています。そうすることで、前例のないアウトプットを創造できると感じています。

チームで考え抜き、壁を乗り越えた瞬間
壁にぶつかったとき、これでもかというくらい考え抜いて、チームとして導き出した答えにたどり着けた瞬間にやりがいを感じます。
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの人材についての考え方である「粒ぞろいより、粒違い」はまさしくその通りで、国籍・年次・職種を超えて、多様なマインドセットを持った仲間たちと仕事ができ、正解はひとつだけではないと実感できます。多方面から意見が飛び交うため、拡散されることが多いですが、最後には不思議と集約されるようにチームが動きます。これも博報堂/博報堂DYメディアパートナーズで働く人たちの特徴かもしれませんね(笑)。
社内だけではなく、日々やり取りしているクライアントや協力機関のみなさんも多文化チームで構成されており、毎回のミーティングでさまざまな角度から意見があがり、議論が活性化されます。拡散される議論を集約し、全員がコンセンサスを取れる答えにたどり着くまでのプロセスが非常に面白いです。

常に「なぜ?」を問い続けられる人
とにかく好奇心旺盛な人と一緒に働きたいです。
純粋に「新しいことを知りたい」「学びたい」「面白い」と感じる人は、インプット力が高く、より柔軟な発想ができると感じています。私も常にチームメンバーから新しい学びや気づきをもらっており、それの積み重ねが自身のレベルアップにつながっていると感じます。
自分にいままでなかった考えに気づかされ、蓄積され、自分の力になっていく。この柔軟性が、グローバル業務に限らず、どの場面でも大事だと思います。自分にリミットをかけず、常に「なんで?」を問い続け、ゼロから価値を創造したい人と仕事をご一緒したいです!

博報堂/博報堂DYメディアパートナーズは、本当に考えるのが好きな人たちが集まる場所だと気づきました。
クライアントの課題解決とブランド成長のために、時には求められている以上に考え抜き、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズらしいベストアンサーをひねり出す。そんな場面で私のような若手の意見も尊重してくださり、年次関係なくフラットに議論できるところが何よりも魅力的です。
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