社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。
みなさん、こんにちは。2018年、博報堂DYメディアパートナーズに入社したメディアプロデュース職の岩田美咲です。初任配属ではスポット&エリアビジネス局で3年半、全国のテレビ局の方々と日々向き合い、いわゆる広告枠取引をメインに仕事をしていました。
「人」に魅せられこの会社に入社しましたが、想像以上に素敵な人に囲まれた環境で仕事をすることができ、社内外におけるコミュニケーションや信頼関係、人と仕事をすることの重要性を改めて実感しました。
いい意味で人間くさい仕事をまだまだメディアプロデュース職で続けたいという思いから、第二配属でもマスメディアの担当を希望し、2021年10月に新聞雑誌局に異動となりました。
現在は、情報通信業種や事務精密機器、家電AV機器業種といった、いわゆるBtoB企業の担当として新聞社と向き合い、一方で社内のビジネスプロデュース職やクライアントとは新聞社の担当窓口として向き合いながら業務に励んでいます。単なる枠取引だけでなく、新聞社とタッグを組んだメディア企画の立案なども行っています。

媒体社とクライアントの代弁者として
「win-win-win」を実現させる
メディアプロデュース職は、媒体社とクライアントをつなぐ架け橋的な存在です。媒体社のパートナーとして、私自身が媒体の事を一番把握し、代弁者である必要があると考えています。
それは逆も然りで、業種担当としてクライアントの動向などを常に把握することも必要です。「win-win-win」を実現させるために「自分はどうあるべきか」、「介在価値をどう発揮するか」を意識して業務を行っています。
あとは業務に限らずですが、やはり「人」を常に大切にしたいです。「この人だから」「この人のために」と私自身が思うように、相手にもそのように思ってもらえたらいいなと考えています。そのためにも、丁寧な仕事や密なコミュニケーションなど、日々の積み重ねを意識していますし、実際に初任配属時の先輩や後輩、同期、テレビ局の方といまだにしょっちゅう連絡を取り合い、公私ともに仲良くしていただいています。

「ありがとう」の言葉と笑顔をもらえた瞬間
ありきたりかもしれませんが、「ありがとう」という言葉をもらえたときや、笑顔を見ることができたときです。私は学生時代アメリカンフットボール部のマネージャーとしてチームに所属していたのですが、そのころから変わらず私の原動力となっています。
業務上、板挟みになることも多々あります。どちらの気持ちも理解できるが、どうにかしなければいけない。そんな困難な状況に直面した際はどうしても「しんどいな」「辛いな」と思うこともあります。ですが、周囲の助けを借りながらもなんとかその状況を打破できたときに、チーム員や媒体社から「ありがとう」という言葉をかけられたり、笑顔を見ることができると、頑張って良かったなとしみじみ感じます。そして、またこの笑顔を見たいから、「この人たちのためにもっと頑張ろう」というモチベーションを持つことができます。

素直で、明るく、仕事に取り組める人
素直さを持った方と働きたいです。仕事なので、楽しいときもあれば「辛いな」と感じるときもあるかもしれません。そんな状況でも、まずは一所懸命に食らいつき、それでも「自分の力ではどうしようもできない」と思ったときは素直に周りに助けを求められる、そんな人と働きたいなと思います。
日々の業務において、自分一人で成し遂げられることって実はほとんどなくて、チームで補い合いながら取り組むものだと思っています。わからないことがあるときや、どうしようもないときは、みんなで一緒に解決していけるといいなと。
あとはやはり明るい方がいいです!みんなで明るく楽しく仕事をしましょう!

一緒に働く「人」とのつながりの大切さに気づきました。
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