社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。
みなさん、こんにちは。メディアプラニング職の森亮介です。2013年に社会人生活をスタートさせ、2019年に博報堂DYメディアパートナーズに入社した、いわゆるキャリア採用組です。入社以来、メディアプラナーとして、さまざまなクライアントのメディアプラニングを担当しています。
また、前職が放送局の営業職であったこともあり、放送局やITベンダーと共に新たなテレビビジネススキームの開発も担当しています。
どちらも、クライアントに対してより良いメディア投資を提供することを目的に、プラニングやそのベースとなる取引の進化を推進しています。

日進月歩のメディア領域だからこそ、
プラン改善に強欲でありたい
クライアントの課題に対して、最も効果的な広告の出先(メディア)をデザインすること、これがメディアプラニング職の役割です。
業務において私が大事にしているのは、「プラン改善に強欲であること」。つまり、「どうすれば、もっと良くなるか?」を突き詰める姿勢です。デジタルを中心にメディア領域は日々目まぐるしく進化し、昨日できなかったことが今日できる、なんてことがざらにあります。そのため我々は、常に最新のメディア環境やテクノロジーを理解したうえでプランをつくる必要があります。
進化にビビッドに対応するためには、「プランをより良くするために妨げになる要素は何か?」を常日頃から明確にしておくことが重要です。これを明確化しておくことで、個々のクライアント課題解決に際しメディアの進化を即時に突き合わせることができ、最適なプラン構築ができると考えています。

具現化したアイデアの共鳴を得るために、
心躍らせながら努力を重ねる
月並みですが、クライアントから御礼を言われたときは当然やりがいを感じます。自分たちの努力が認められた気がして。
あとは、新しい効果検証スキームやソリューションアイデアをチームメンバーに共有し、共鳴してもらえたときです。
ちょっとダサいですが、「これは面白い仕事になるぞ~」とか「これから忙しくなるぞ~」などと考えながら、チームでアイデアを具現化していく時間はとてもワクワクして、この仕事は楽しい!(≒やりがいを感じる)と思いますね。

いい仕事を生み出せるかは、
どれだけ「自分ごと化」できるかで決まる
とにかく「前のめりに仕事に向き合える人」です。知識が無くても、ちょっとくらいミスをしても、全く問題ないです。それより、担当業務を誰よりも自分ごと化して努力できる人とご一緒したいです。
これまでの社会人経験のなかで、いい仕事が生まれる条件のひとつに「チームメンバー全員が前のめりに業務に取り組んでいること」があると確信しています。また年次に関係なく、全員が意見を言い合うチームが強いとも考えています。
これから入社するみなさんに期待したいのは、生意気なくらい意見を言って、誰よりも失敗して、それでも前のめりに仕事をするという姿勢ですね。
知識や仕事術は勉強すれば身に付きますが、この姿勢を身に付けるのは結構難しいので、学生のうちから躊躇する場面でも積極的に行動し、どんどん失敗する経験を積んでもらえるといいかと思います!

真剣に向き合えばどんな苦境も最終的にはなんとかなるし、終わった後の瓶ビールは美味しい。
※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。