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自己紹介/担当領域
みなさん、こんにちは。2021年入社、PR職の根本崚佑です。「心動かされる新しい出会い」を大事にしていて、国内外でいろいろな場所を旅したり、アートや音楽、映画、アニメ、マンガなどいろいろなコンテンツを通して新しい世界に触れることが大好きです。人に勧められたものは食わず嫌いせず、とりあえず見てみよう、知ってみようとしています。
そうした中で、自分のアイデアで誰かの心を動かしたい、そしていろんな人の心が動いた結果、世の中に大きな“現象”を起こしたいと思うようになりました。就活中はほぼ広告業界一択を志望し、なんとか入社することができました。
初任でPR職に配属され、PRプラナーとしてコンテンツ、日用消費財、通信、食品など幅広い領域を担当。現在はPRの業務だけでなく、アクティベーションからコピーまでコミュニケーション企画に統合的に携わる機会が多いです。
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仕事で大事にしていること
目新しい情報を生み出す
PR職は人によっても案件によっても、担当領域が本当に幅広いです。記者発表会のプラニングやリリース作成など「メディアリレーション」を担当することもあれば、どうやったら世の中の人々の認識や行動を変えることができるかという視点から、アクティベーションや映像などクリエイティブ領域を担当することもあります。また、企業のリスクコンサルのプロフェッショナルの方々もいます。
共通しているのは、企業、生活者、メディアといった世の中のステークホルダーがどうやって手を結んでいくか、その新しい関係性、より良い関係性をプラニングしている点です。
僕がPR職として大切にしていることは「本当に世の中にとって新しいことなのか」を常に問うことです。生活者同士、生活者と企業、企業とメディア……関係性が大きく変わるのは「こんな事実があるんだ」「こんなことやってるんだ」そうした、新しい情報に触れたときです。いかに既視感のない新しい情報を生み出せるか、それを大切にしています。
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やりがいを感じる瞬間
自分の考えがポジティブに人々へ届いたとき
自分の携わった企画に対して、世の中の人たちのポジティブな反応が見えたときです。生の声を聞くことで「心を動かせた」と実感できたとき、何よりも達成感があります。
普段ひとりで企画を考えたり、チーム内で議論をしているとき、本当にこれで見た人の心を動かせるのか、むしろネガティブな反応が起きないか、不安になることは何度もありますし、「これで行こう!」と判断した後もその不安はなかなか消えません。そうした中でポジティブな反応を得られたときは、頑張って考えて良かったな、つくって良かったなと報われる気持ちがします。
自分の考えたことが多くの人の目に直接届く、しかもそれが定期的に起こる仕事はなかなかないと思うので、プレッシャーは大きいですが、この仕事に就いて良かったなと心から思える理由の一つです。
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大事にしているアイテム
初めて買った古着
高校生のときに初めて買った古着で、モノの背景にあるストーリーを知ってから買うことの楽しさを知って、7〜8年使い続けています。それからは、服でも身の回りのものでも、ストーリーに共感できるか・グッとくるかを選ぶときの基準の一つにしています。
これを買った池袋の古着屋が潰れてしまったときには喪失感がすごかったです。
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休日の過ごし方
旅行
とにかくいろいろな場所を旅することが好きです。旅するときのマイルールとして、その場所の建築に触れること、その場所ならではの服や工芸品を一つ買って帰ることを決めており、文化を深く知ることがとても楽しいです!
今年、海外はフィンランド・アメリカ西海岸・ベトナム・台湾など、国内は五島列島や秋田などに行きましたが、フィンランドで買ったサウナハットで丸太でできたスモークサウナに入った体験が忘れられません(その後ほぼ0度の水風呂で凍りかけるところまでがセットでした……)。
何者遍歴
幼稚園生
動物のフィギュアを並べてその裏のストーリーを考えることが好きだった。
大学2年生
パリ旅行でアートにハマる。その中で、自分にしか考えつかないことで人の心を動かしたいと思うようになる。
入社1年目
1ミリも職種のことを知らないまま、PRプラナーに配属。「PRって何?」から学ぶ。
入社2年目
PRのことを徐々に理解しつつ、PRとアクティベーションを両方担当する仕事が大半に。
現在
コピーや映像といった制作部分まで携わる仕事が徐々に出てきた。どんなクリエイターになりたいのか日々模索中。
※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。