みなさん、こんにちは。2019年入社、PR職の保科遥香です。5歳から18歳まで新体操、18歳から今まではダンスを続けており、踊ることはもちろん、エンターテインメント全般が生きがいです。

就職活動をしていた2018年、日本の媒体別広告費の首位がテレビからデジタルに変わったこともあり、手段を問わず、人やモノ、コトを輝かせるスキルを得られる仕事をしたいと、広告業一本で就職活動を進め、唯一内定が出たのが博報堂／博報堂ＤＹメディアパートナーズでした。

初任は博報堂ＤＹメディアパートナーズのデジタル広告部門で、クライアントのデジタル広告予算のプラニング、運用を担当しました。現在は博報堂に異動し、PR職として、戦略的なPRプラニングを学んでいます。

異動して1年が経ち、初任と全く違う領域でチャレンジの毎日を送っています。

PR職は社会で新たな合意形成を図ることで、生活者の意識や行動を変容させることが求められます。クライアントのこだわりがたくさん詰まった商品やサービスを社会視点で見つめ直し、どのような手段でどんなメッセージを発信していくのかを考えます。

私はデジタル広告で培った経験を活かし、インフルエンサーを使ったコミュニケーション設計や、SNS上の口コミを生み出す施策提案を担当しつつ、企業間のコンソーシアム構想やPR動画制作、プレスイベントなど幅広くPR業務を経験させていただいています。

そして、「何事も面白がること」を大事にしています。時には自分がターゲットではない商品やサービスを担当することもありますが、まずは私なりにチャーミングなポイントを探すことで、チームに新しい視点を提供できるケースもあります。

PRプラナーとしては2年生でまだまだ勉強中の身ですが、いつか自分らしいアイデアを形にできるように、さまざまな領域にチャレンジしたいと考えています。

自分が関わった施策やキャンペーンが話題になっているのを、生活者として目にしたときにやりがいを感じます。

世論やトレンドをつくり出す仕事をしていますが、日々の打合せや企画書の中にあるアイデアは、想定やイメージでしかないので、実際に世に出た瞬間、クライアントと描いたように人々が動くことでやっと実感が湧きますし、社会を動かす大きなお仕事を任せていただいているのだなと改めて気を引き締めるきっかけにもなります。

もともとコスメが好きで、顔は一つしかないのについついいろいろ集める癖があります……。

新体操やダンスの本番、舞台上では照明に負けないように濃い目のメイクをするのですが、日常でもリップを塗るとなんだか一気に気合が入ります。

ダンスの話ばかりで申し訳ないのですが、スタジオを借りて踊ったり、ダンス仲間と遊んだりすることがほとんどです。多種多様な働き方をしている社外の友人と話すことで、自分を見つめ直す大事な時間にもなっていると思います。

あとは、社会人1年目から大学のOBダンスサークルの運営スタッフを続けていて、週に1回はミーティングをして、プライベートで仕事のようなこともしています。

2025年にはホールで大きな公演を予定していて、今からドキドキワクワクしています。