竹之内 洋平

竹之内 洋平

クリエイティブ職

アートディレクター

2017年新卒入社(10年目)

東京都

# クリエイティブ職# 文系# 新卒入社# 8-16年目

自己紹介

2017年入社、アートディレクターの竹之内 洋平です。
子どもの頃から絵を描いたり、何かをつくることが大好きで、そのまま芸術大学へ進学するほど「ものづくり」に没頭してきました。
デザインで人の心を動かしたり、世の中にまだない新しいものを企てたりすることに何よりの喜びを感じます。
入社のきっかけも、そんな「つくる楽しさ」を最大限に発揮し、常に新しい挑戦ができる環境に惹かれたことです。
日々の仕事も、つくることの面白さを大切に、楽しみながら取り組んでいます。
現在はアートディレクターとして、ブランドの世界観構築からプロジェクトの最終アウトプットのあり方など一貫してデザインしています。
広告にとどまらず、事業開発やコンテンツ、ブランディングなど、フォーカスの大きな視点からプロジェクト全体を捉えるアートディレクションを得意としています。

竹之内 洋平

竹之内 洋平

アートディレクター2017年新卒入社(10年目)

Q1

仕事で「一番汗をかいたなあ」
と思った
エピソードは
なんですか?

アイデアをアートディレクションするということ。

日々たくさんの汗をかいていますが、なかでも思い出深いのは、アートディレクターとして最初に担当したSNSブランドのグローバルキャンペーンです。

若年層の感覚を求められてのアサインでしたが、1年間で6つのラインが動くという大きなプロジェクト。企画やコアアイデアを練りながらも、それをどうアートディレクションし、視覚化して定着させていくか。わからないことだらけの中、「デザインとして必ずいいものにする」という気概だけで、とにかくがむしゃらでした。

グローバルクライアントゆえ、ノンバーバルで(言葉に頼らず)伝わるビジュアルを追求しつつ、日本の若者の心にも刺さる企画に落とし込む作業は、正解のない問いを解き続けるような感覚でした。

この時、必死に手を動かし続けて気づいたことがあります。それは、確固たる「軸」さえ決まれば、あらゆるデザインの判断が自ずと導き出されるということ。そして、その軸や目線をチームやクライアントと共有できて初めて、プロジェクト全体が熱量を帯びて動き出すということです。

優れたアートディレクションとは、単に綺麗な絵を作ることではなく、共通の物差しを創り出すことなのだと学びました。粘って答えを出し続けたあの1年間の「大量の汗」が、今の私のADとしての土台になっています。

Q2

心を動かすために
大切にしていることを
教えてください。

伝えるための整理と、心を奪うための強さ。

私はデザインを考えるとき整理をすることがとても大切だと考えています。クライアントの想いや複雑な課題を、美しく、明快な秩序へと翻訳していく。そのプロセスこそがADの職能です。またもう一方で忘れてはならないのが、広告やデザインは「意識をしなければ、生活者にはまず見てもらえない」という厳しい現実です。
どれほど論理的に整理されていても、見過ごされてしまえば存在しないのと同じ。だからこそ、生活者の無意識にアタックし、その心理的な壁を突破する「絵の強さ」と「斬新なアイデア」を何より大切にしています。
整理された機能的な美しさの上に、一瞬で目を奪う驚きや、理屈抜きに惹きつけられる違和感をどう共存させるか。ロジカルな整理と、無意識を揺さぶる視覚的な衝撃。その両端を研ぎ澄ませていくことで、人々の足を止め、心の奥底にまで届くクリエイティブを生み出していきたいと考えています。

入社前の遍歴

竹之内 洋平

生い立ち

東京の下町、洋服屋を営む家庭に生まれる。

小学生時代

両親からミシンの扱いを習うなど、身近に「服を仕立てる」工程がある環境で、ものづくりに没頭する。この時期に、想像したものを自分の手で形にする喜びが、自身の原体験となった。

中高生時代

ファッションへの興味を入り口に、演出や世界観の構築といったクリエイティブ領域に惹かれ、美術大学への進学を決意。美術予備校に通い、デッサンや色彩表現などの基礎を学ぶ。一つの表現を追求するために必要な、観察力と基礎体力を養った期間。

大学生時代

芸術大学に進学し、デザインとものづくりの可能性を模索する日々を送る。自身の表現したいことや好きなことに真っ直ぐ向き合い、試行錯誤を繰り返す中で、「デザインで誰かに何かを伝える」という現在の仕事に繋がる姿勢が形作られた。

大学生時代

入社してからの遍歴

竹之内 洋平

入社1〜3年目

HAKUHODO DESIGNへ出向。
一流のアートディレクターやデザイナーに囲まれ、アイデアの出し方から課題への向き合い方まで、デザインの本質を追求する日々を送りました。スキル面はもちろん、「デザインとは何か」を徹底的に叩き込まれた、今の自分の根幹を作る修行期間。

入社4年目

アートディレクターとして独り立ち。
ADとしての活動が本格的にスタートし、自分の経験の外側にある「わからない領域」に、とにかくがむしゃらに挑み続けた。初めてのことだらけで必死のなか、チームメンバーに支えられながら、答えを出し続ける難しさと楽しさを実感した時期。

現在

デザインに貪欲に、領域を広げる。ADとしてやれることが増えた今、さらに自分の可能性を広げるために「目立つこと」を恐れず、新しい領域に貪欲に挑戦しています。後輩から刺激をもらう機会も増え、人を育てながら自分も成長し続ける今の環境に、ものづくりの原点のような楽しさを感じています。

現在

ハマっていること

休日は積極的に旅行に行っています。なるべく遠く、行ったことのない場所です。
美味しいものを食べたり、写真を撮ったり、文化に触れたり。
目的は様々ですが、一番大切にしているのは「とにかく歩くこと」です。
有名な観光地を巡るだけでなく、自分の足でひたすら歩く。
そうすることで、その町や土地が持つ特有の「空気感」を肌で感じられるのが、
旅の醍醐味だと思っています。知らない土地の空気に触れることは、
自分にとって最高のリフレッシュであり、新しいアイデアの源泉にもなっています。
ハマっていること

学生へのメッセージ

いま、世の中には情報があふれ、
「正解」らしきものは調べればすぐに見つかるでしょう。
けれど、理屈だけで整えられた答えは、
生活者の無意識を素通りしてしまいます。
誰かの足を止め、一瞬で心を奪うのは、
あなたの内側にある「どうしてもこれが好きだ」という偏愛や、
脳が汗だくになるまで考え抜いて見つけた「言葉にできないおもしろさ」だったりします。
効率よくショートカットするのではなく、あえて遠回りをして、執着すること。
それこそが、クリエイティブにおける最大の武器になると僕は信じています。

クリエイティブは答えがないからこそ、
最後は自分の感覚を信じ抜かなければならない局面が必ずやってきます。
そのときに自分を信じ切れるまで、ひたすらに考え、粘り、自分なりの答えを探し続ける。
その泥臭いプロセスの積み重ねが、何より大切だと日々痛感しています。

また、どんな状況下でも、その「生みの苦しみ」さえ楽しめる力こそが、
プロとして一番求められる才能かもしれません。
「つくるのが好き」という純粋な衝動を、誰にも負けない強さに変えていく。
そんな面白さを、ぜひ現場で一緒に味わいましょう。

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

ビジネスプロデュース職

人や会社を繋ぎプロジェクトをデザインする、チームのリーダー。
社内外の最前線に立ち、クライアントの課題や社会課題を発見し、チームのリーダーとして、プロジェクトを推進・デザインする。クライアントの真の課題をパートナーとして共に見つけ出し、社内外のスペシャリストを編成したチームを作り、課題解決をリードする。仕事全体の設計やプロセス、収益管理など全てをデザインして、仕事が生まれるところから、仕事が世の中に出ていくところまで、一気通貫で推進していく。

ストラテジックプラニング職

調査や分析からマーケティング企画立案を担う戦略家。
市場調査や生活者の調査・分析を通じてクライアントのマーケティング課題を解決するための戦略を導き出すチームの頭脳。社内では「ストプラ」ないし「マーケ」とも呼ばれている。生活者の視点に立って、外側からクライアントや市場を分析することで世の中に響くコミュニケーション戦略を発見する。

クリエイティブ職

コミュニケーション領域の構想・発想・実装を担う。
クライアントの課題解決のために、生活者との様々な接点において、想いをカタチにして生活者の心を動かすアウトプットを設計する役割。クリエイティブ職の中にも、コピーライター、CMプラナー、デザイナー、アクティベーションプラナーなど領域ごとにさまざまなプロフェッショナルがいる。

PR職

社会の流れを読み、火種を作る仕掛け人。
パブリックリレーションズの観点から課題解決を行う専門職であり、情報戦略やコミュニケーション企画を設計し、実装までを担う。いつ、どんなメディアで、どんな取り上げられ方を狙うのか、世の中の反響から逆算して、情報編集をする火種作りを行う。社会のトレンドや潮流を洞察し、社会が受け取りやすい情報に変換して広げていく職種。

メディアプロデュース職

クライアントとメディアを繋ぎ、
メディア価値の最大化を狙う
プロデューサー。
広告メディア価値を高めるために媒体枠の仕入れや、媒体社との企画開発、クライアントへの営業活動支援を行う役割。メディア各社、クライアント、その他協力会社など、社内外の様々な人を巻き込み、「伝える」ためのプラットフォームであるメディア枠の仕入れを中心に、新たなメディア開発や、メディアを組み合わせる企画開発などを行う。

メディアプラニング職

調査や分析からメディア効果をデザインする
戦略家。
メディア市場の動向や、広告効果のデータなどを駆使して調査・分析を行い、広告目標やスケジュール、予算といった、様々な条件がある中で、最高効率を目指し、適切なメディアの使い方を提案する役割。また、広告メディアビジネスの次世代型モデル「AaaS(Advertising as a Service)」を駆使することで、広告効果を具体的に可視化して検証する。

コンテンツプロデュース職

コンテンツに関する企画開発・実装まで担うプロデューサー。
主にスポーツやエンターテインメントといった分野のコンテンツにおいて、企画開発からプロモート、実装に至るまでに投資計画など収益管理まで総合的にプロデュースする役割。スポーツイベントの企画・実施や、キャラクター商品の開発、映画製作などを通じて誰もが日常で触れているコンテンツを縁の下で支えている。

ビジネスディベロップメント職

クライアントを問わずビジネス機会を創出するスペシャリスト。
専門性を武器に、特定のクライアント業務ではなく、様々なクライアントに効率的かつ効果的なビジネスのプロデュースを行う職種。博報堂の新たなビジネス機会や市場を発見することで会社の新たなソリューションとなる武器や商品開発を行い、クライアントへ貢献する。

研究開発職

各領域の戦略遂行に役立つ武器を開発するイノベーター。
数ある職種の中で唯一、「研究者」の肩書を持つ職種。世の中の真実を洞察するレポートや、マーケティングをサポートする分析ツールなど、「研究者」たちが発明した武器が博報堂をリードしていく。

マネジメントプロデュース職

全社における経営戦略のプラニングと実装を行うスペシャリスト。
人事や経理財務、法務、経営企画など特定領域の専門性を駆使して博報堂の経営戦略や経営資源、業務に関する、プラニングやプロデュースを行う役割。会社全体の大きな方針を決め、その方針を実装していけるように組織を作り上げる。ちなみに、新卒採用チームもマネジメントプロデュース職です。