柏木 爽良
ビジネスディベロップメント職
データサイエンティスト
2025年新卒入社(2年目)
東京都
自己紹介
2025年入社、データサイエンティストの柏木 爽良です。
学生時代は応用物理学を専攻し、機械学習を用いて唇の動きから発話内容を推測する読唇術の研究に取り組んでいました。
就職活動では、研究内容がそのまま直結するキャリアを選ぶか否かで悩んでいましたが、転機となったのはプログラミング教室でのアルバイト経験です。子どもたちが自らの「好き」を起点に、自由な発想で技術を使いこなす姿を見て、「技術を人々の日常に紐づける仕事がしたい」と思うようになりました。そこで博報堂のデータサイエンスインターンに参加し、社員の方々の生活者視点を貫く姿勢や、技術に対する純粋な熱量に感銘を受け、入社を決めました。
入社一年目の現在は、メディアプラニングのためのソリューション開発や、生成AIを活用したメディア・コンテンツ開発に携わっています。
柏木 爽良
データサイエンティスト/2025年新卒入社(2年目)
Q1
仕事で「一番汗をかいたなあ」
と思った
エピソードは
なんですか?
「考える」と「手を動かす」のバランス調整
この一年間で何度か経験したのは、最初から理想を追い求めすぎるあまり、結果として細部まで作り込む時間がなくなってしまうという失敗です。
私が所属する部署では、メディア・コンテンツ開発業務のほか、ハッカソンへの参加や個人でのアプリケーション開発など、自ら考えたアイデアを実装し、発表する機会があります。そのような業務で、実現したいことに対するアイデアの欠点ばかりが目につき、実制作や資料作成の着手が遅れてしまう傾向がありました。その結果、制作過程で見つけた改善点の反映や内容の精緻化が間に合わず、自分の考えを十分に伝えきれないという苦い経験をしました。
こうした経験を通じて、「まずは手を動かしてみる」の重要性を認識しました。特にデータサイエンスにおいては、構想段階の早期にプロトタイプを制作してイメージを掴み、手を動かしながら考えをアップデートしていく方が、最終的な完成度が高まるうえに、自分自身の学びも多いと感じています。二年目以降は、「考える」と「手を動かす」の自分に合うバランスを模索していきたいです。
Q2
心を動かすために
大切にしていることを
教えてください。
インプットの量と実験精神
まだまだ駆け出しではありますが、データサイエンティストとして、日々の技術のキャッチアップは不可欠だと実感しています。先輩方を見ていると、単に情報を収集するだけでなく、それらを実際に試してプロジェクトに取り入れるという、フットワークの軽さを持っている方が多いです。学生時代は慣れた方法に固執してしまうこともありましたが、現在は新しい技術やツールを学ぶことへの心理的ハードルを意識的に取り払い、「これを使えばどんな体験が生まれるだろう」と楽しみながら実験してみることを大切にしています。
また、技術面に限らず、インプットの量そのものがアウトプットの質を左右することも強く認識しています。過去の事例をリサーチするなかで、自分が「面白い」「好きだ」と直感的に感じたものについて、なぜ心が動いたのかを言語化し、いつかそんな仕事ができるようにという思いで、一つの引き出しとして蓄積するようにしています。
入社前の遍歴
小学生-高校生時代
小中高一貫の学校で、のびのびと育ちました。当初は「文系科目が苦手」というネガティブな理由で理系を選択しましたが、物理や数学が身の回りの現象や仕組みに紐づいていることに面白みを感じるようになりました。
大学生時代
高校生までの視野の狭さに危機感を持ち、さまざまなアルバイトを経験しました。多様な価値観を持つ人たちと関わることや、たまに役立つ変わったスキルが得られることが楽しく、この好奇心が現在でも自分の根底にあると感じています。
大学院生時代
研究よりも、研究室に行って誰かと話すのが楽しかった日々。学部生時代から技術力にはあまり自信がありませんでしたが、国際学会に二度参加できたことで、将来は専門性を活かした仕事に就きたいと思うになりました。
入社してからの遍歴
入社1年目
プロジェクトのキャッチアップから始まり、開発スキルの向上ややりたいことの実現を目指して頑張った一年。配属当初に抱いていた知識やスキルへの不安が、少しずつ解消されていくのを実感しています。一番印象に残っている業務は、動画生成AIを用いて30秒のショートフィルムを制作したことです。
ハマっていること
シルクスクリーン
普段はパソコンの画面に長時間向き合っているからこそ、こうしたアナログな作業に集中する時間が大切なリフレッシュになっています。
ぜひ次の休日、体験に行ってみてください。