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自己紹介/担当領域
みなさん、こんにちは。2022年入社、ストラテジックプラニング職(以下、STP職)データマーケティングプラナーの南部亜紀です。私が大切にしている「正しさよりタメになるか」という信念は、中高や大学時代の新聞記者の経験がきっかけでした。著名人や専門家に自ら取材をし記事を書くという経験から、世の中のさまざまなトピックスに光を当て自分なりの考えを言葉にして、発見感あるタメになるコンテンツをつくるようになりたいと考えるようになりました。
一方で、大学時代は教育格差に関する研究を通じてデータ分析を軸に世の中の真理を解き明かす重要性を感じました。人を動かすには客観的で納得できるバックデータを示せてこそ、その人の意見に重みが増すのだと感じました。
データ系のインターンをきっかけに、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズなら「納得感も発見感もどちらも大切にして、人の行動を後押しする仕事ができる!」と確信し、入社を決意しました。入社時からデータマーケティング領域に従事し、データからいかに納得感と発見感のある提案をするか、日々趣向を凝らしています。
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仕事で大事にしていること
分析屋ではなくプラナーであること
担当している自動車メーカーでは、車種のマーケティング課題がどこにあるかを特定し、その課題解決のためにメディアやクリエイティブをどう変えるか、という施策提案までプラニングしています。
統計的な分析手法を用いて精緻に車種課題や施策効果を分析し、クライアントやチームに“客観視のスペシャリスト”として頼られているのを日々実感します。一方で自分の役割として大切にしているのは、「分析屋ではなくプラナーになること」です。客観的な事実だけを述べる「正しい分析屋」ではなく、自分なりの課題設定を踏まえてクライアントや世の中をどう動かすか、まで見据えられる「タメになるプラナー」を目指しています。
とはいえ客観的な事実を解明できてこそ、その人の解釈や主張にもっと聴く耳を持ってもらえるとも思い、日々データサイエンス領域の習得に邁進中です。
チーム内では車種担当・メディア担当のビジネスプロデューサー・調査会社などさまざまな役割を持ったメンバーと協働することも多く、まずは相手の意見を引き出しながらアウトプットすることを意識しています。
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やりがいを感じる瞬間
自分で形にしたものが「役に立てた」とき
クライアントやチームで「役に立てた!」と感じる瞬間。自分が苦労したからこそ、そして自分の意見を形にしたからこそ、クライアントやチームに喜んでいただけるとこの上ない喜びを感じます。
データ分析のような機能的な部分が評価されることもありますが、自分なりの解釈を言葉にしてプラニングできたときには、「自分だからこそできた提案だな」と感じることができて喜びが大きいです。
今2年目ということもあり、自分の考えた戦略が世の中に反映されていくのをまだ見られていません。今後は自分の考えたことで生活者や社会が変わるような場面に立ち合いたいですし、そのためにクライアントやチームの信頼を大切にして精進していきたいです!
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大事にしているアイテム
後輩の絵/箸置き
1つ目は高校の部活引退式で後輩が私をイメージして描いてくれた絵です。当時厳しく指導していたのもあってなのか、ジブリのクシャナ殿下でした(笑)。誰かが自分のことを考えて、その思いを形にしてくれることが嬉しかったです!一時期携帯の待ち受けにしていたほど大事にしています。
2つ目は箸置きで、ご飯を食べるときにどの箸置きを使おうか、と考えるのが楽しく箸置きを集めるのにハマっています。計20個、食品系の箸置きがかわいいので癒されます。
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休日の過ごし方
パンづくり
友人に会ったり旅行に行くのも好きですが、料理、特にパンづくりにハマっています。友人に勧められて通い始めた料理教室でパンを焼いたのですが予想以上にパンをこねるのが楽しく、ハマってしまいました。
最近は近所の材料店でちょっといい材料を買って、料理コンテンツを見ながらパンを焼くのもマイブームです。“たたきごね”という工程で生地を何度か台に叩きつけるのですが、多少のストレス発散にもなります!(笑)
何者遍歴
中高生
硬式テニス部で部長を務める。団体戦の楽しさと、うまくいかない時には組織の難しさを知る。
新聞社と組んで英字新聞を発行する。編集長として紙面をつくりアイデアを形にするワクワク感を知る。
大学生
キャリア支援団体のメンターに邁進。色々な人の悩みや考えを聞くのが好きで、気がつけば1年間で100人と400回面談をしていました(笑)。
現在
データを基軸に発見感や納得感がある提案をつくろうと奮闘中。
※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。