HAKUHODO HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

いろいろなことを謙虚に観察しながら、
新しいことにも臆さず挑戦する

心配性の挑戦者

林 夏生

ビジネスプロデュース職/ビジネスプラナー/2023年入社/東京都出身

  • 自己紹介/担当領域

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    みなさん、こんにちは。2023年入社、ビジネスプロデュース職(以下、BP職)の林夏生です。小学校から高校までは野球、大学ではアメリカンフットボールに取り組んでいました。選手としてはうだつの上がらない競技人生でしたが、肉体面、精神面ともに今の自分の礎を築いた経験だったと思います。

    就活を始めた頃は、自分の知見を広げ、可能性に挑戦できること、日本を背負って世界を舞台に大きな仕事ができるのではと思い、外交官や商社マンになりたいと思っていました。今思えば、中学生くらいの頃から漠然と憧れていたような気がします。ところが、先輩が働いているという理由で受けた博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのインターンで、世の中にわかりやすい形でアウトプットされる面白さ、“粒違い”な社員のみなさんが伸び伸び働いている姿に魅了され、一転、入社を決めました。

    現在は主に、自動車メーカーの中国JV(ジョイントベンチャー)における統合マーケティング業務全般を担当しています。元々憧れのあったグローバルな舞台で、ダイナミックな仕事をやらせてもらえていることが幸せです。

  • 仕事で大事にしていること

    意味や目的を見失わない

    僕が所属しているチームは日本人のBP職が5名、ストラテジックプラニング職が1名、クリエイティブ職が2名おり、現地のスタッフが200名弱働いています。BP職の仕事としては国内業務同様、業務全体の進行管理、クライアント・社内とのコミュニケーションが基本になってきます。僕はまだ新入社員でできることは少ないのですが、全体の進行が円滑に進むようアシストすることから始めています。

    僕が業務で大切にしているのは、「作業ではなく仕事をする」ということです。この職種はクライアントの課題感を明確にし、どのような戦略を立て、どのようなアウトプットに着地させるのかという、広告業務の全体的なフローを概観できる業務だと思います。一方で、新人・若手ということで任される雑務もあります。それをただこなすのではなく、「なぜこれをやるのか」「なぜこれを僕に任せようと思ったのか」「僕がこれをやることで、チームが、クライアントが、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズがどうなるのか」などと考え、整理することで、自分のすることに意味が生まれ、ただの作業が仕事になり、モチベーションもアウトプットの質も向上すると実感しています。

  • やりがいを感じる瞬間

    自分の持ち味を活かした仕事でチームに貢献できた時

    自分の存在や発言によってより良い提案になったときが嬉しいです。仕事で大事にしていることと同じで、ただ作業をしているようでは「自分でなければならない理由」はありません。まだ先輩のみなさんには劣るながらも、自分にしか出せない持ち味があると思って仕事に取り組み、それが結実したり、議論の前進を招いたりするとき、とてもやりがいを感じます。

    あるプレゼンに向けての打ち合わせに、拙いながら案を隠し持っていったことがありました。打ち合わせが終わりかけたころに、「なんか持ってきてたりする?」と言われ、元々見せるつもりではなかったその案を共有しました。案自体は拙かったですが、先輩方がその意見を新人だからという目で見るのではなく、真っ当な意見として汲み取ってくれて、議論が進展しました。

    ある先輩に「打ち合わせに意見を持っていかないっていうのは、その場にいないのと一緒。今日自分の意見を言ってたのは良かったよ」と言われ、とても安心したのを覚えています。これからもっと自分がここにいる価値を上げていきたいと思いながら日々業務に取り組んでいます。

  • 大事にしているアイテム

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    お香

    お香です。大学の頃から使っています。部屋の香りを変えたいときももちろん、嗅覚は直接脳に作用するといわれていることもあり、気分を変えたいときにもよく焚いています。焚くお香の香りによって、リラックスできたり、リフレッシュできたりするのも面白いです。

  • 休日の過ごし方

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    カレー屋巡り

    最近はできていませんが、カレー巡りにハマっています。いわゆる最近流行りのスパイスカレーも好きですし、インドカレーも好きです。元々あまり辛いものが得意ではないのですが、辛味の奥の旨味に気づいてからは、いろんなお店に行っています。会社の周りにもカレー屋さんは多いので、昼休みによく開拓しに行っています。

何者遍歴

高校3年生

同期、後輩の大量退部により野球部が廃部の危機に。体制の立て直しや勧誘、助っ人依頼など奮闘し、廃部を阻止できた。やると決めたら貫く気持ちと胆力がついた。

大学4年生

アメフト部に入部し、4年次には新歓リーダーを経験。目標から逆算して取り組むことの大切さ、人の心を動かす面白さに気づく。

大学4年生

現在

初めての環境で、自分のできることを少しでも増やせるよう奮闘中。

何者にでもなれる
きみへ

この会社にはいろんな人がいます。もともと「何者」かになるような萌芽を持っていて、それを会社で研ぎ澄ましてきた人もいるでしょうし、会社に入ってから自分でも思いがけないような「何者」かに育ってきた人もいるでしょう。

博報堂/博報堂DYメディアパートナーズには、何か物質的な売り物があるわけではありません。いろんな人がいることがこの会社の資産だとおっしゃる先輩方は多いし、僕もその通りだと思います。

ぜひいろんな人に会ってみてください。その中で、いろんな「何者」像に直面することになると思います。何か心が動くものを感じたら、この会社を選んでみてください。一緒に「何者」かを目指す日が来ることを楽しみにしています。

心配性の挑戦者 林 夏生

心配性の挑戦者

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。