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自己紹介/担当領域
みなさん、こんにちは。2014年キャリア入社、メディアプラニング職の佐々井美嘉です。前職では各種プロスポーツリーグのイベント興行・制作業務に携わっていました。当時は今と状況が違い素晴らしい選手のパフォーマンスを生で見られるにも関わらず、会場の席を埋めることに苦労していました。
その折に、当時ご一緒した博報堂DYメディアパートナーズの方との業務を通じ、あらゆる手法で商品やサービスの魅力を伝えるプロモーション方法があること、さまざまなクライアントや媒体社との協業により、伝達力を無限に拡大できる可能性があることを知りました。まだ知られていない魅力を多くの生活者に伝える仕事に魅力に感じ、入社することを決意しました。
初任はテレビスポット部門で放送局のバイイング業務を担当し、4年間にわたってテレビビジネスと交渉術を学びました。その後、デジタルとテレビ全般のクライアント担当業務を経て、現在はメディアプロデュース職に従事しています。化粧品・BtoB・保険など、業種も課題も異なるクライアントを担当し、課題解決と最適なメディア投資戦略を提案する業務に日々趣向を凝らしています。
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仕事で大事にしていること
業務領域の守備範囲を広く持つ
担当しているスタートアップBtoB企業の業務では、業務領域が多岐にわたります。本業であるメディア投資戦略を考えるのはもちろんのこと、最終的にクライアントが目指す事業ゴールをどこに設定すべきかなどの大きな話から、テレビ・デジタル・交通広告などメディア別にどのクリエイティブを流すかなどのディティールの話、最終的に設計したプロモーションで売上が上がったかどうかの効果測定など、クライアントのビジネスを大きく左右する領域まで幅広く担当しています。
業務を行う上で大切にしているのは、「自分の業務に線引をしないこと」です。
本来私のメイン業務はメディアプラニングです。ですが、クライアントにとってはメディア投資も事業目標を達成するための投資の一手段にすぎません。最終ゴールである事業成長には、あらゆるものが複雑に絡み合うとともに、いかにそれらが相互シナジーを発揮できるかが重要です。
そのため、時には自身の領域を越境した提案ができるよう、社内の人脈づくりや知識のアップデート、アイデアのヒントになる情報収集をし続けられるよう常に心がけるようにしています。
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やりがいを感じる瞬間
ベストを尽くした提案でクライアントの心をつかんだとき
クライアントから「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズは、私たちのことを本当によくわかってくれている!」「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズに頼んで良かった!」と言われたときは、この上ない達成感があります。
クライアントはあらゆる広告会社の提案を日々受けています。もちろん私たちは丹精込めた提案を行うものの、提案に対する気持ちは他広告会社も同じです。
競争環境のなかで、情報を集め、思考を凝らし、チーム全員で「クライアントにとってのベストは何か」を考え抜きます。正解がないなかでの議論なので、時に意見が割れることもあれば、結論が一度出たものを「より良くするために」あえて振り出しに戻して再度議論することも出てきます。そういったプロセスを経てつくり上げた提案で、広告会社同士の知恵比べを制し、かつクライアントとの意思疎通を実感できたときは、チームワークのすごさと達成感を実感します。
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大事にしているアイテム
PCアイテム
お気に入りで、毎日使っている相棒です。気分が高まるものを使って業務に取り組むと、心なしか良い仕事が出来そうな気がします!
自分のご機嫌を自分で取れるのでおすすめです(笑)。
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休日の過ごし方
スキューバダイビング
もともと興味があった友人に誘われて体験ダイビングをしたのがきっかけですが、そこから見事にドハマりしてしまいました(笑)。
一度気になったら未知なる世界をとことん追求したくなるタイプからか、気がついたらインストラクターライセンスまで取得。日本も含めた世界中の海で潜っています!ダイビングが好きなメンバーとの旅行も楽しいです。
ダイビングが好きな方、始めてみたいと思っている方、ぜひ入社したら一緒に潜りに行きましょう!
何者遍歴
小学3年生
習っていたエレクトーンそのものの設計に興味を持つ。
ありとあらゆる楽器音を組み合わせた独自の楽曲を爆誕させる。
高校2年生
なぜか生徒会長に就任。校則が厳しくつまらないで有名な私立女子高の文化祭に、ダメもとで交渉したら外部飲食店が多数集結。
売上の数%を収益化させるという革命を起こす。
大学1年生
大学から始めたチアで全国3位まで上り詰める。毎日泣きながら練習。
入社3年目
毎日泣きながら局交渉。局と番組をつくり、大好きな芸人さんと仕事ができて感動。
現在
新しいビジネスモデルを生み出せないか、日々模索中。
※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。