HAKUHODO RECRUIT

常に「プレイヤー」兼「応援団」でいることで、
クライアント・チーム・自分がHAPPYな環境をつくる

応援者

住 奈菜子

ビジネスプロデュース職/ビジネスプラナー/2022年入社/東京都出身

  • 自己紹介/担当領域

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    みなさん、こんにちは。2022年入社、ビジネスプロデュース職(以下、BP職)の住奈菜子です。小学校〜高校の11年間はクラシックバレエ、大学の4年間はチアリーディングに打ち込んできました。

    2つの競技に共通しているのは、「たくさん練習してつくり上げた演技をミスなく披露する」ということ。野球やサッカーのように対戦相手と対面する競技ではありません。「チームで努力して演技を形にすることの楽しさ」と「演技を通して、観客を感動させられたときの喜び」が自分のモチベーションになっていると感じ、世の中に何かを生み出せる仕事がしたいと思うようになりました。

    そんななかで出会ったのが、博報堂です。まさに、面白いものを日々生み出し続けている会社と感じ、入社を決めました。

    現在は、食品メーカーのテレビCM/イベントなどの制作業務からテレビ/デジタルなどの媒体業務まで、幅広い領域を担当させていただいております。入社して3年目になりましたが、たくさんのワクワクに出会える充実した日々を過ごしています。

  • 仕事で大事にしていること

    関係するすべての人と向き合い、意図を理解する

    人と向き合うことを大切にしています。言葉にすると当たり前のことに感じますが、たくさんの方と一緒に仕事をするBP職だからこそとても重要なことだと思います。

    BP職は、クライアントや、クリエイティブ職・ストラテジックプラニング職・メディアプラニング職などの社内チームメンバー、外部の協力会社の方々……などなど、1つの業務を進行するなかで本当にたくさんの方々と接します。

    全員ときちんと向き合い、どういう意図を持って話しているのか、なぜそう思ったのかなど相手の気持ちを理解することが、業務のスムーズな進行にもつながると思っています。

    正直なところ、まだまだ「チームに私がいることによる付加価値」を生み出しきれている自信はありませんが、クライアント・チーム・生活者、全員ときちんと向き合うことで少しでも誰かの「良い気持ち」をつくれていたら良いなと思い、日々精進しています。

  • 仕事で苦しかったこと(失敗・挫折談)

    クオリティと納期の狭間で調整力が問われたこと

    一番苦しかった経験は、昨年実施した屋外広告を使った企画の進行です。スケジュールがタイトななかでもクオリティ担保のためにギリギリまで尽力してくださるクリエイティブチームと、スケジュール厳守の媒体社に挟まれ、各所の調整に必死になっていたときに「これこそBP職の仕事だ〜」と思いながらも、苦労しました。

    企画自体が新しい挑戦だったこともあり、最初はOKだったことが突然くつがえったり、急に「締め切りが明日だ」と伝えられたり……自分だけではどうにもならないことも多く、「初」のものを生み出す辛さを感じました。

    進行途中は非常に大変でしたが、たくさんの方にご協力をいただいたおかげで、最終的にはクライアントにも満足していただける結果となりました。頑張って良かったと思うと同時に、良いものを生み出す大変さも学べた業務でした。

  • やりがいを感じる瞬間

    社内外問わず、褒められたとき

    シンプルに、褒めていただいたときかなと思います。もちろんチームでつくり上げた提案に好評をいただいたとき、担当したCMがテレビで流れているのを見たとき……など、喜びを感じる瞬間は多々ありますが、最もやりがいを感じるのは、チームの先輩・クリエイティブスタッフ・クライアントなど社内外の関係者に褒められたときです。

    そのなかでも一番印象に残っているのは、施策のレビュー時のことです。クライアントがクリエイティブメンバーに「良い企画をありがとうございました」と言ってくださったのに対し、あるクリエイティブスタッフが「いや、これは住さんが調整頑張ったおかげです!」と返してくださり、嬉しさとやりがいと、「もっともっと頑張ろう!」という気持ちがブワッと込み上げてきました。

    まだまだ成長途中だからこそ、少しでもチームに貢献できていると感じることが、やりがいにつながっていると思います。自分が尊敬している方に褒められることは、あまり味わえない、忘れられない経験になると実感しています!

  • 博報堂での一番の思い出

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    慰労会でのチームメンバーとの1コマ

    約2年間ご一緒させていただいているチームの慰労会で、プレゼントをいただいたことです。業務が一段落したタイミングで開催し、その会で業務のメインコピーが刻印されたペンをいただきました。その時に「10年後くらいに見たときに、“そういえばこんなチームで仕事してたな”と思い出してね」と言っていただいたのが忘れられません。

    チームメンバーに認めていただいた証のような気がして、見るたびにやる気がでるアイテムになっています。

  • ハマっていること

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    旅行

    入社してから、ハワイ・タイ・ベトナム・韓国・沖縄・北海道……など国内外問わず、旅行に行くことが増えました(夏と海が好きで、南国ばかり行っています)。

    一番楽しかったのは、ベトナム・ダナンで体験したパラセーリング。砂浜から走って空に飛びたち、最後は海に落とされる……という雑さ全開のパラセーリングが、絶対に日本では体験できないハラハラ・ワクワク感たっぷりで最高でした(笑)。ちなみに、楽しすぎて2回やりました!

何者遍歴

小学1年生

いつもテレビで流れる音楽に合わせて踊っていたのを見ていた母の勧めで、クラシックバレエを始める。

中学1年生

バレエでプロを目指し、「プロフェッショナルコース」に進学。
たった1枠の主役の座を奪い合う、シビアな環境で負けず嫌いが磨かれる。

高校3年生

幼い頃からの夢を1つ叶えたことをきっかけに、バレエを辞める。
文化祭の実行委員になり、みんなでイベントをつくり上げる楽しさを強く感じる。

大学

チアリーディングに打ち込み、チーム競技の難しさ・楽しさを学んだ、あっという間の4年間。

大学

入社1年目

BP職に配属され、食品メーカー担当に。
制作〜メディアまでの幅広い業務を覚えることに必死の日々。

現在

毎日少しずつでも成長できるよう、奮闘中!

何者にでもなれる
きみへ

「置かれた場所で咲きなさい」という言葉をご存知でしょうか。渡辺和子さん著書のエッセイのタイトルなのですが、大学生時代に友達から「置かれた場所で咲くタイプだよね!」と言われてから、大切にしている言葉です。

「どの会社に入るのか」はもちろん重要ですが、それ以上に「そこで自分が咲く努力ができるか」のほうが大事だと思います。上手くいかないことがあっても、前向きに! みなさんが悔いのない、満足のいく就職活動ができることを応援しています!

そして、ご縁があって博報堂で一緒に働けたら嬉しいです。

応援者 住 奈菜子

応援者

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。