HAKUHODO RECRUIT

この会社での一人ひとりの
成長を、キャリアを、後押ししたい

そっと背中を押したい者

秋山 祥子

マネジメントプロデュース職/マネジメントプラニングディレクター/2008年入社/東京都出身

  • 自己紹介/担当領域

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    みなさん、こんにちは。2008年入社、マネジメントプロデュース職の秋山祥子です。入社から15年間はビジネスプロデュース職(以下、BP職)として飲料、自動車、金融、食品などさまざまなクライアントさんを担当させていただきました。2度目の育休からの復職を経て、現在は人材開発部門で社員のみなさんの育成支援やキャリア開発の仕事に就いています。

    中学・高校・大学とテニスに明け暮れ、日焼けレベルではない黒さが私のトレードマークでした。テニスは個人競技ですが、一番好きだったのは団体戦。昔から「チームで動く」ことが好きだったんだなと思います。

    あまり明確なビジョンを持てぬまま始めた就職活動でしたが、私がこれまで心を動かされ、惹かれてきたのは「人」であり、それは就職活動でも変わりませんでした。そんな自分の中での軸が、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズという会社に出会わせてくれ、今現在の仕事にもつながっているような気がしています。

  • 仕事で大事にしていること

    日々「現場の声」を意識し、耳を傾ける

    マネジメントプロデュース職は、会社の運営を支えるとても重要な役割を担っています。「人材・モノ・お金・情報」といったそれぞれの専門分野で、どうしたら会社の成長につながるか、その戦略を考え、施策を実行していきます。

    博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの「人が資産」というのは、本当にその通りで、社員一人ひとりのチカラがそのまま会社のチカラ・競争力になります。なので、私の担当する人材開発領域では、社員一人ひとりの成長に貢献することが使命だと思っています。具体的にはみなさんが入社した後に受講する新入社員研修プログラムはもちろん、各年代や職種ごとの能力開発、キャリア開発プログラムを設計し、実行していきます。

    以前と比べると業務内容も多岐にわたり、働き方も多様化し、成長支援の仕方も変化してきていると感じます。そんな中で大事にしていることは「現場の声」です。つい、会社目線で考えてしまいがちですが、現場で何が起きているのか、どんなことが求められているか、日々目を向け、耳を傾けることを忘れないようにしています。

  • 仕事で苦しかったこと(失敗・挫折談)

    チームで動くことの大事さや意味を痛感

    あまり大きな挫折・失敗ではないかもしれませんが、BP職時代に、クライアント、タレント事務所、スタッフとの連携が十分に取れず、ローンチに間に合わないかもしれないという事態に陥ったことです。自分の進め方に反省する部分も多々あったのですが、それぞれの事情に挟まれ(この仕事あるあるです……)、どうにもこうにもいかなくなってしまい、さらには家庭・育児との両立もあったので、とても追い込まれてしまいました。

    当時チームリーダーだったので、自分が何とかしなければという思いも強かったのですが、最終的には上司に助けを求め、スタッフにもオープンに相談し、協力をしてもらいながら、事を進めることができました。自分の中で抱え込んでしまう癖があったのですが、もっと楽にチーム、メンバーに頼っていいんだなと、チームで動くことの大事さ、意味を改めて痛感した経験でした。

  • やりがいを感じる瞬間

    チームで成し遂げたものが誰かの心に届いたとき

    チームのメンバーと一緒に取り組んだものが、誰かの役に立てたり、心を動かせたと感じたときです。

    今の仕事でいえば、新入社員のみなさんから「あの時の研修がとても役に立ってます!」という言葉や、「ありがとう」の感謝の言葉をもらえるのはとても嬉しいですし、やりがいにつながっています。昨年の新入社員研修の最終日は、みなさんから「ありがとう」の言葉をもらった瞬間、感極まって号泣しました(笑)。

    BP職時代にも同じような経験はたくさんありました。コロナ禍に世の中に送り出したあるメッセージ広告を見て、「とても悔しかったけど、この広告を見て救われた」「前を向く原動力になった」というSNSのコメントを見たときは、誰かの心に届いたんだなと感じてとても嬉しかったです。

    どの仕事もチームメンバーの協力がなければ成し遂げられなかったものです。もちろん苦しかったことや、たくさんのハードルもあったのですが、みんなで乗り越えたからこそ感じられるやりがいがあったし、だからこそこの会社での仕事はやめられないなと毎回感じます。

  • 博報堂での一番の思い出

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    今まで出会ってきた「人」

    色々思い返していたのですが、一番浮かんでくるのはやっぱり出会ってきた「人」でした。

    粒違いで個性豊かな同期たち。一番忙しかったけど一番楽しくて、今でも家族みたいな付き合いをさせてもらっている初任配属時のチームメンバー。ママになっても自分らしく働かせてくれたチームのメンバーや、斜めのつながりで出会えた沢山の先輩後輩たち。全員との出会いが本当に刺激的で楽しく、私の博報堂人生を彩ってくれていると感じます。

  • ハマっていること

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    少年野球

    長男が活動している少年野球です。

    夫が監督を務めていることもあり、家庭は野球を中心とした生活になりつつありますが、長男が日に日に成長していく様子にワクワクさせてもらっています。そして私自身も、スコアが読めるようになったり、泥汚れの洗濯物にも強くなったりと、新たな成長をさせてもらっています。

    監督である夫を見ていると、子供たちへの指導方法やチームの運営など、今の仕事に通ずる学びもあり、そういった意味でも面白いです。

何者遍歴

高校1年生

仲の良い部活の仲間からまさかの嫌いだった告白。自信家の自分の性格を見直し、周りの人の気持ちを考えるきっかけを与えてくれた衝撃的な出来事でした。

大学生

憧れの先輩を追いかけて入ったサークルに、内容はよく分からないまま教授に惹かれて入ったゼミ。やっぱり基準は人でした。

社会人1~4年目

一番忙しかったけど、一番楽しかった。この会社の人の魅力・仕事の楽しさを感じさせてくれた4年間。

社会人8年目・14年目

2度の出産、育休。子ども、育児から学ぶものも無限大。日々私を成長させてくれています。

社会人8年目・14年目

社会人16年目

初めてBP職から離れマネプロ職に。新たな学びのシャワーを日々浴びています。

社会人16年目

何者にでもなれる
きみへ

私は就職活動をしていたとき、どうしても自分を良く見せようとしていた記憶があります。エントリーシートや面接もどこか違和感を感じながら進めたものも多かったです。

そんな中で博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの選考過程では、自然体の自分を引き出してもらい、とても気持ちよく面接を終えられたことを覚えています。何か特別なすごいエピソードがあったわけではないですが、等身大の自分を見てもらい、チームのメンバーとして迎えてもらえたんだなと感じました。

それは今でも変わっていなくて、「何者でもないって、最強だ。」というメッセージに表れていると思います。ぜひ、自分とじっくり向き合って、等身大のみなさんで就活に臨んでもらいたいなと思います。入社された際には、必ずどこかで会えると思いますので、楽しみにしています!

そっと背中を押したい者 秋山 祥子

そっと背中を押したい者

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。