HAKUHODO RECRUIT

世の中にある良いものを、必要としている人へ届ける架け橋となり、
新しい出会いをつくる

架橋者

目黒 智也

メディアプラニング職/メディアプラナー/2023年入社/岡山県出身

  • 自己紹介/担当領域

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    みなさん、こんにちは。2023年入社、メディアプラニング職の目黒智也です。大学では、電気通信系の学科で電気回路をつくっていました。ただ4年間まったく興味が湧かず、大学院では、電気回路とは関係のない「ヘルスケア領域の材料×機械学習」に関する研究を行っていました。まだ開発段階の新しい材料の構造を予測する内容で、膨大なデータを使って、何かしら新しい発見を見つけることは面白かったです。

    また大学時代に、知人と一緒に地元の岡山で事業をつくる経験をしました。その時に、自分でつくったサービスに限らず、同じく地方にはまだ知られていない素敵なサービスがたくさんあることを知りました。世の中にある良いものをもっと多くの人へ届けられる仕事がしたいと思い、データ×メディアに興味を持ち、入社を決めました。

    現在はメディアプラニング職として、業種も課題も異なるさまざまなクライアントを担当し、データ分析を起点に課題解決、そしてメディア戦略を提案する業務を行っています。

  • 仕事で大事にしていること

    求められることの1つ先を想像する「期待値+α」

    メディアプラニング職では、各メディアの特性を最大限に活かし、クライアントの事業を拡大するための最適なメディア投資戦略が求められます。それは、ただ提案するだけということではなく、その戦略が本当に効果があったのかの検証までが職務範囲です。ビジネスプロデュース職の方を中心に、ストラテジックプラニング職やクリエイティブ職といった異なる職種の方と連携しながら戦略をイチから考えることも多いです。

    そして、この仕事において私が大事にしているのは、「期待値+α」です。普段仕事をするなかで、先輩からの依頼に対して、求められている期待値の1つ先を想像して業務することを日々意識しています。

    メディアプラナーは前述のとおり、最適なメディア投資戦略が求められますが、クライアントの事業をより大きくしていくことを考えたときに、その商品やサービスの魅力はどこにあるのか、誰に届けるべきなのか、より伝わるような表現は何か、そしてどうやって届けるのがベストなのか。これらすべての要素がうまくかみ合うことで効果が出るものだと思っています。

    なので、メディアという出口を知っているからこそ提案できる、職種の壁を越えたプラニングができるよう日々模索しています。

  • 仕事で苦しかったこと(失敗・挫折談)

    目的への意識欠如で工数が膨大に

    あくまで目的あっての手法、という意識が抜けていたことが多かったなと。1年目はわからないことだらけで自身の引き出しも少ないので、今知っているデータ分析手法やメディア戦術に意識がいってしまい、目的を見失った結果、無駄な工数が膨大になってしまうことがありました。

    クライアントの課題がどこにあり、目的が何なのか、そして自分がすべきことを逆算して考える時間を持つこと。周りの人にうまく頼りながら引き出しを増やしていったことで、以前よりはスムーズな提案ができるようになったかと思います。

  • やりがいを感じる瞬間

    周囲の協力を得ながら、目標を達成できたとき

    自分が考えた提案が通ったり、それが結果として返ってくるときはやりがいを感じます。もちろん、社内・クライアントを含め多くの人が関わってつくった提案ですが、チームで考えたものが課題解決に貢献できたり、事業成長につながったときは達成感を感じます。

    また、自分の中で仮説を立てて、現状のプラニングをアップデートするプロジェクトを立ち上げたことがあります。そのプロジェクトで「これ面白いね!」「すごく役立つ!」といった周囲の方々からの評価をいただいたことで、自分のアイデアが形となり、人に影響を与えられたことを実感できた経験でした。

    多くの人の協力を得ながら、目標を達成できたときの喜びこそが、私にとって最大のやりがいです。

  • 博報堂での一番の思い出

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    アメリカのテックイベントに参加

    一番の思い出は、アメリカ・ラスベガスで開催された「CES」というテックイベントに参加させていただいたことです。最前線を走る世界中の企業の構想や商材に触れ、普段の業務では得られない新たな視点を持つことができました。特に、最新技術が市場に与える影響を直に感じ、視野が大きく広がった瞬間でした。普段の仕事から離れた貴重な機会をいただき、非常に刺激的で学びの多い経験でした。

  • ハマっていること

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    ライブとゴルフ

    休日は、学生時代からの友人や同期と旅行や音楽ライブへよく行きます。

    最近は、ゴルフにハマってます。自然の中で(そんなにしんどくない)運動をして、温泉につかって体を癒す、シンプルに最高でした。ゴルフに限った話ではないですが、年をとっても一緒に楽しめるものがあることは幸せだなと思います。

何者遍歴

高校生

小学生から続けていた野球を大けがで辞めることに。悔しさとともに、後悔したくないという想いが強くなった。

大学生

アルバイトに全力を注いだらあっという間の4年間。牛タンのさばき方がうまくなった。

大学院生

興味ある分野を研究したり、事業づくりしたり。商品/サービスの魅力を届けることへの面白さを知った。

大学院生

入社2年目

一緒に働きたいと思ってもらえるようなプラナーを目指して、諸先輩方から日々学びながら邁進中。

何者にでもなれる
きみへ

就活での選択によって、何者かが決まることはないと思っています。とはいえ、自分の選択が本当に正しいのか不安になりますよね。

学生時代にお世話になった方から「自分の選択が正しかったとか、今後どうなるかなんて当時はわからなかったけど、とりあえず3年間続けてみたら? 人間3年くらい一つのことを本気で頑張れば、全く別人の何者かになれる気がする」と言われたことを今でも覚えています。

自分が何者なのかは、自身の好きを信じて続けた先に見えてくると思っています。10年あれば、3回も何者かになれるチャンスがあるんです。いろいろと迷いながらも道草を楽しめるような人生にしていきましょう。応援しています。

架橋者 目黒 智也

架橋者

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。