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自己紹介/担当領域
みなさん、こんにちは。2010年入社、クリエイティブ職の山﨑博司です。クリエイティブディレクター/コピーライターとして、クリエイティブを担当しています。入社して10年ほどコピーライターとして制作業務を担当したのち、クリエイティブディレクターとなり、企業やブランドが抱える課題や社会課題に対してクリエイティブの力で解決をしています。
僕の場合は、テレビCMや新聞といったマス広告をつくる仕事だけでなく、絵本をつくったり、動画チャンネルをつくったり、新しい事業やサービスを立ち上げたりと、新しいクリエイティブ表現にもどんどん挑戦していっています。
また、山﨑チームのチームリーダーとして、チーム員のクリエイティブ面のサポートをさせてもらっています。おそらく博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの中で平均年齢がいちばん若いチームなので、むしろ僕がみんなからトレンドやカルチャーを学ばせてもらっています。
ちなみに、この新卒採用のクリエイティブもチームのみんなとつくっています。
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仕事で大事にしていること
「疑問」を大切に、
視点と視座を高く持つ担当するブランドのコミュニケーションの戦略を考えたり、表現をつくったりしています。といってもわかりづらいと思うので、ここでは担当したこの新卒採用キャンペーンについてお話しします。
まず採用チームのみなさんから依頼を受けました。そこで僕はクリエイティブディレクターとして、チームメンバーを集め、メッセージ開発にとりかりました。博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのいいところを伝えるだけでなく、学生のみなさんとしっかり向き合いたい、そして学生のみなさんのキャリアを強く応援したいという採用チームの思いを受け、「何者でもないって、最強だ。」というコピーを考えました。
その後、そのコピーに基づいて、さまざまな協力機関のみなさんと一緒に、このサイトや採用ムービーの表現をつくっていきます。何者でもないので、ビジュアルイメージは原石にしよう、サイトは図鑑をモチーフにしようなど、打ち合わせを何回も何回も繰り返しつくっていきます。
その時クリエイティブディレクターとして大事なのは、みんなのリーダーであるので、クリエイティブの方向性を決めたり、こういう表現を目指そうなど、メンバーのそれぞれの力がいちばん発揮できるようにまとめていくことだと思っています。
また、いちクリエイターとして大事にしているのは、日々の生活の中で疑問に思うことを大切にしています。世の中をみて、どうしてこうなっているんだろう、こうなったらいいのにな、というような視点と視座を持ちながら暮らしています。
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やりがいを感じる瞬間
複雑な課題を乗り越えた先の
「ワクワク感」まずは、「これだ!」と思うコピーやアイデアを考えたとき、です。
僕らの仕事は、複雑な条件や課題を乗り越えなければいけません。なので、頭を悩ませ考えた先に、「きた!」と思えたときのワクワク感は、何にも変え難い喜びです。
そして、依頼をしてくれたクライアントや一緒に仕事をするチームの人が、「うわー、めっちゃいいね!」「こういうことですよ、山﨑さん」など言っていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。顔に出てないかもしれませんが、心の中はとても嬉しくて嬉しくてたまりません。
それが味わいたいので、仕事ごとに自分の役割や自分がそこにいる意味が出せるように意識して向き合っています。
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大事にしているアイテム
A4の白い紙
今はPCやスマホがあれば仕事ができる時代ですが、僕はコピーを書いたりアイデア出しをするときは、まず白い紙の上に、バーと書き殴っていきます。頭の中で考えたものを吐き出すという意味が強いかもしれません。それを俯瞰してピックアップしてパソコンでまとめていきます。
ただ僕は字がきたないので、読めないこともしばしば。なので、カバンの中には大量の白いA4用紙が入っています。考えてみれば何もない紙の上に、アイデアでどんな価値のあるものを生み出せるか、ワクワクしますよね。
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休日の過ごし方
ニュースを見る・人を見る
あまりONとOFFの境目をつくっている意識がないのが正直なところですが、何かニュースや事象があったときに、そのものではなく、そのものを見た人たちの反応を知るのが好きです。
公園で大道芸がやっていたら、大道芸そのものよりも、どんな表情でみんな見ているのかなと観客の人を見ているのが面白いです。
何者遍歴
学生時代の6年間
建築設計やデザインに没頭。模型をつくったり図面を描いていました。
入社後の4年間
修行時代。師匠のもとでコピーを書き続け、この4年間が僕の土台になっています。
入社4〜8年目
グループ会社のTBWA\HAKUHODOに出向。初めて自分にもトレーニーがつきました。
教えることは、自分が学べるチャンスだと思っています。
写真は、そんなトレーニーとコピー打ち合わせしてたときのもの。
入社9年目~
博報堂へ帰任。一緒に仕事したいな、と思ってもらえる者になれるよう、一つひとつの仕事に向き合っています。
写真は、撮影終わりに仲のいいADとアイスを食べてるもの。
※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。