HAKUHODO RECRUIT

マイナビバイト「座ってイイッスPROJECT」

マイナビ

社会課題から着想
働きやすさで人材不足にアプローチ

アルバイト情報サイト「マイナビバイト」を運営する株式会社マイナビ は、博報堂とともに、アルバイト中の“立ちっぱなし”問題の解決を目指す「座ってイイッスPROJECT」を2024年3月より開始。スタッフ専用イス「マイナビバイトチェア」を開発し、座れるアルバイト環境の普及・定着を推進している。

レジといえば立ち仕事が当たり前の日本の職場環境を、大きく変えるきっかけになるといっても過言ではないプロジェクト。それは、就業体験向上や労働環境改善について日々議論を重ねていたマイナビとビジネスプロデューサー、そこに「海外のレジではスタッフは座っているのに、なぜ日本では立っているのだろう」という、一人のクリエイティブディレクターの疑問がヒントとなって、企画が始まった。その小さな疑問は、マイナビバイトへのプレゼンから椅子の開発、そしてマイナビバイトの発信力を活かしてさまざまな企業を巻き込み、従来の常識を変える大きな一歩を踏み出した。この「座ってイイッスPROJECT」により座れるレジが普及し、アルバイト環境が変われば、深刻化しているアルバイトの人材確保や定着にもつながると期待されている。

社会課題から着想
働きやすさで人材不足にアプローチ

「座って働く」
新たな価値の創造

「レジ=立ち仕事」という固定概念を変えたい。「座って働く」という新たな常識を広めるためには、アルバイトスタッフを多く抱える企業を巻き込む必要がある。そこで博報堂は、発案者のクリエイティブディレクターに加え、コピーライター、アートディレクターがチームを組み企画を練り上げた。しかし、実現に向けての課題はまだあった。日本のレジでは、スタッフが立つ場所は狭く、レジの位置が高い。座るためには専用の椅子が必要だと考えた博報堂チームは、椅子を制作する会社に連絡、共同開発へと踏み切った。

一方、プロモーション支援に留まらず、日々マイナビと就業体験価値向上の議論を続けていたビジネスプロデューサーは、雇用主と求職者を繋ぐマイナビとだからこそこのアイデアを形にできるのでは、と考えて反応を探った。そして、アルバイトのプラットフォームであるマイナビバイトに企画を提案。 賛同を得た博報堂チームは、専用椅子の開発を進め、座ったり体重を預けたりできる独自構造の「マイナビバイトチェア」を完成させた。まずはマイナビバイトとつながりのある企業に導入された。その様子が話題となり、「座ってイイッスPROJECT」はWEBニュースからテレビ、新聞に取材され、問い合わせが増加。導入企業は2025年1月現在、200社を超える。イチ生活者として発見した「こんなのあったらいいな」を具現化し、「これもアリじゃない」という新たな価値が、着実に広がり始めている。

「座って働く」
新たな価値の創造



暮らしをアップデートする者

日本のアルバイト環境を変えるために集まった「座ってイイッス」チーム。既成概念を打ち破り、アルバイトの常識を変えるため、椅子の開発から話題の最大化まで可能な限りのアプローチをしているこのチームの中に「もしも自分がいたら」なんて、ぜひ働く自分を想像しながら読んでみてください。

Member

  • クリエイティブ職

    原口 亮太

    原口 亮太

    クリエイティブディレクター

    2009年入社

  • クリエイティブ職

    大石 将平

    大石 将平

    コピーライター

    2014年入社

  • ビジネスプロデュース職

    富島 梨早

    富島 梨早

    ビジネスプロデューサー

    2023年キャリア入社(2014年入社扱い)

  • PR職

    根本 崚佑

    根本 崚佑

    PRプラナー

    2021年入社

Interview 1

海外スーパーでの違和感が
課題解決のアイデアに

「座ってイイッスPROJECT」の始まりについて教えてください。

  • 原口

    原口

    きっかけは、僕が海外旅行に行ったときの光景です。海外では、スーパーのスタッフが、座りながらレジを打っているんです。それが、日本のレジを見慣れている僕からすると、すごくカルチャーショックでした。「なんでこんなにゆるいんだろう。日本のレジもそういうスタイルになればいいのに」って思ったんです。

    その後、いろいろ調べてみたら海外ではレジに最適化した椅子があるということがわかりました。もしかしたらその椅子を日本で導入して新たなレジ文化を普及させるってことが、広告的な企画になるかもと考えたのです。

  • 富島

    富島

    マイナビさんと私たちとの間では、日常的に、プロモーション業務支援に留まらず、求職者の就業体験向上や労働環境の改善などに向けても議論を重ねていました。社内ネットワークをフル活用してアイデアを探る中、原口さんの着眼点を聞いて、雇用主と求職者の双方に寄り添っているマイナビさんだからこそ価値を感じていただけるのでは、と考え、声をかけてみることになりました。

  • 原口

    原口

    「バイトと椅子、いけるかも!」となって大石くんともう1人、アートディレクターに声をかけて3人で企画をスタートしました。 ちなみに、その時に考えたコンセプトは「腰かけバイト」でした。

  • 大石

    大石

    原口さんから急にメールが来たんですよね。「日本のレジって、なんで立っているんだろうね」って。

    そこで、チームで企画を練り直して、ネーミングを考えました。「座ってダメですか」は強すぎる。もっと柔らかい感じがいい。結局、「椅子」という言葉を入れて「座ってイイッス」になりました。

    時代の空気感が、寛容を求めている。「そのまんまでいいよ」っていうゆるい感じの寛容さ。だから「みんな座ろう」という強い言葉で世の中を変えようとするより、「良くないっすか?」ぐらいの方が、今どきの空気なんだと思いました。

Interview 2

地に足の着いた企画で
世の中を変える

プレゼン時、マイナビさんの反応はいかがでしたか?

  • 原口

    原口

    マイナビさんにもご協力いただき、スムーズにプレゼンできる環境をつくっていただきました。こういったオリエンのないプレゼンでは、アイデアがしっかりと地に足が着いていることを見せる必要があります。そこで、「椅子をつくりましょう」ではなく、「椅子がつくれます」ということまで話せるよう、準備をしました。

    「つくれます」とするための準備として、三重県にある椅子メーカーのSANKEIさんに「こういう椅子をつくれませんか」と企画概要を説明したところ、ちょうど工場の作業員の方たちが立ち仕事で使うための腰かけ椅子を企画中だったと返答があったんです。椅子一脚の制作費などのすり合わせも行い、プレゼンに臨むことができました。結果、マイナビさんに好感触を持っていただき、実現に向けて一歩を踏み出すことができました。

  • 富島

    富島

    クライアントとの関係性を深め、共創するということがやりたかったので、マイナビさんが喜んでくれたのは嬉しかったです。しかし、そこから先の導入企業探しは結構大変でしたね。

    普段、さまざまな企業の採用活動を支援しているマイナビさんが、一生懸命交渉してくださいました。そんな中、協力してくださった企業の1つが、ドン・キホーテさん、特に浅草店さんです。浅草という土地柄、外国人の観光客も多く、まさにこういうレジ用の椅子を探していたということでした。

  • 原口

    原口

    浅草店はその後、メディアに露出する際の取材も真っ先に受けてくださいました。さらに、ドン・キホーテさんは浅草店の店長をはじめ、コーポレートの広報の方もとても積極的に協力してくださりすごく感謝しています。

  • 富島

    富島

    マイナビさんも、今までの営業活動だけではなく、クライアントと共創することを望まれていたように思います。そのきっかけに「座ってイイッス」がうまくハマったんだと思います。

メディアでもたくさん紹介されていましたね。どんなことを意識してPR活動を行ったのですか?

  • 原口

    原口

    最初は僕と大石くんとアートディレクターだけのチームでしたが、話が具体的に進むうちに、これはPRの話になると思い、マイナビ担当PRチームの根本くん、ここには同席していませんが杉山くんにも参加してもらいました。 ​

  • 根本

    根本

    まず椅子には「実体」があり、使用シーンを視覚的に伝えられる「絵の強さ」があります。それを取材で撮ってもらえるのは大きいなと思いました。

    僕たちがチームに参加してPRの打ち出し方を考え始めた当初、「なんで椅子を置かないんですか?」という、アルバイトvs雇用側という対立構造を考えていました。けれども、雇用側も本当は椅子を置いて座って働いてもらいたいのではないかと思ったんです。結果的に、雇用側を仲間として巻き込んでいくという判断をしたのですが、それが成功のポイントだったのではないかと思います。

    それから多くのステークホルダーが「いいね」と思ってくれる座組にすることも意識していました。ちゃんと調査をして、雇用側も実は椅子を置きたいと思っていた、アルバイトが座ることに賛成しているというストーリーをつくりました。

  • 原口

    原口

    PR担当を入れたことで、 座っているアルバイトを見てお客さんがどう思うかなどの実態も把握できるようになってきました。「全然、座っていてもいいんじゃないですか」みたいな 人が8割もいたんです。雇用側が「なんとなくダメだろうな」と思っていても、数字によるリアルな反応を見せることができたんです。この調査結果はまずSNSで反響が出て、それからWEBメディアで取り上げられ、テレビの取材が入りました。

  • 富島

    富島

    多くのテレビ局で紹介していただいて、嬉しかったです。

  • 原口

    原口

    こうやって広がっていくんだって、面白かったですね。

Interview 3

広告だけじゃない
ビジネスモデルを創出

「座ってイイッス」導入後の効果や反響をお聞かせください。

  • 富島

    富島

    導入した企業のアルバイト採用に反響があったとマイナビさんより聞いています。また、「座ってイイッスPROJECT」の専用コンテンツをつくり、「座って働く」バイトを簡単に検索いただくことが可能になりました。

  • 大石

    大石

    いわゆる立ち仕事の中で座って働けるバイトを検索できるのは「マイナビバイト」だけじゃないでしょうか。

  • 原口

    原口

    プロジェクト開始から着実に導入店舗が広がり、とある大型スーパーでは関東エリアの全店舗が採用してくれました。本当にすごい!

一般的にイメージされる「広告」の領域を超えたプロジェクトだったんですね。

  • 原口

    原口

    確かに今回のプロジェクトはテレビCMなど一般的なメディアを使った広告ではありませんが、世の中の景色を変えたり、そのきっかけをつくったりといった面白さがありました。それは、広告が見てもらいにくくなっている世の中で、広告を見ない人にも届けることができたということです。

    ただこれは、広告制作にしっかりと携わってきた経験あってこその実現だと思っています。まっすぐに広告をつくることは本当に大事。そういう経験があったからこそ今回のような変化球の提案も実現できたと思います。特に僕の場合、アイデアを生み出す力は広告で培われたものですので。

広告で培われたアイデア力が、社会課題解決にも役立つのですね。

  • 原口

    原口

    そうですね。でも、社会課題という大きな括りよりは、もっと身近な課題に活かしています。例えば「近所のスーパーのレジのおばちゃん、座ったらもっと楽に仕事できるだろうな」っていう発想です。大変なことが少しだけ楽になるというぐらいの小さい社会課題を一つひとつ解決することなら、実現の可能性が高くなるはずですよね。

  • 大石

    大石

    僕は、今回のことを顕在している社会課題ではなく、「発見」だと思っています。このように課題を発見する力が広告会社の強みなんじゃないかなと思っています。

最後に、学生の皆さんにメッセージをお願いします。

  • 大石

    大石

    私見ですが、対人コミュニケーションが苦手だと思っている人の方が向いているのかなと。コミュニケーションが苦手で、コミュニケーションについて深く考えて悩んでいる人の方が向いている気がします。僕自身、悩み続けたスキルが20年分溜まっているから。クリエイティブにはそういう人が多いですよ。

  • 根本

    根本

    私は、PRのことなど何も知らないままPR局に配属されました。仕事のことは、会社に入ってから詳しくなればいいと思います。就活対策というより、普段から自分の好きなものを見て、そのことについて楽しく話す時間を大事にした方がいいと思います。

  • 富島

    富島

    私はキャリア入社なのですが、最終面接では好きなゲームや漫画の話ばかりしていました。語りたいことがあるほうが、この会社や広告の仕事は楽しいんじゃないかなと思います。

  • 原口

    原口

    とにかく「広告が好き」ということだけで、僕はまだまだこの仕事を続けていきたいと思っています。広告が好きな人は、ぜひ博報堂に!




仕事の流れ

  • 1

    プロジェクトの発足

    海外旅行での生活者としての発見から、プレゼンへ

    当初のコンセプトは「腰かけバイト」。
    新たなレジ文化を普及させる企画を三人でスタート。
    何度も企画やネーミングを練りなおし、「座ってイイッス」に着地。

    参加メンバー

    クリエイティブ職

    • 原口 亮太
    • 大石 将平
    • Other

    きっかけは、「日本のレジって、なんで立っているんだろう」という一人の生活者としての疑問でした。

    原口

    原口

    顕在している社会課題ではなく、「発見」から生まれたビジネスだととらえています。課題を発見する力が広告会社の強みなんじゃないかなと思っています。

    大石

    大石

  • 2

    プレゼン

    クライアント課題とプロジェクトがマッチしていることを発見。
    アイデアがしっかりと地に足が着いていることを見せるため、「椅子をつくりましょう」ではなく、「椅子がつくれます」といえる準備を整えてプレゼン。
    クライアントや協力企業を巻き込み、プロジェクト実現へ。

    参加メンバー

    クリエイティブ職

    • 原口 亮太
    • 大石 将平

    ビジネスプロデュース職

    • 富島 梨早

    アイデアは実現して初めて企画になる。多くのステークホルダーを巻き込む良いプロジェクトにできました。

    原口

    原口

    そういった共創をコミュニケーションハブとなってディレクションしていくのも、ビジネスプロデューサーの役割だと思います。

    富島

    富島

  • 3

    PRの実施

    PR担当の根本がプロジェクトに参加。数字によるリアルな調査結果にSNSで反響がありその後WEBメディアやテレビの取材が入った。

    参加メンバー

    クリエイティブ職

    • 原口 亮太
    • 大石 将平

    ビジネスプロデュース職

    • 富島 梨早

    PR職

    • 根本 崚佑
    • Other

    雇用側を仲間として巻き込んでいくという判断をしたのですが、それが成功のポイントだったのではないかと思います。いかに多くのステークホルダーが賛同して乗っかりたくなる文脈を作れるかがPRの役割。敵をつくらず社会全体で前に進めるような潮流が生まれてよかったです。

    根本

    根本

  • 4

    ビジネスの展開

    導入した企業のアルバイト採用にも反響。また、「座ってイイッスPROJECT」の専用コンテンツをつくり、「座って働く」バイトを簡単に検索いただくことが可能に。

    参加メンバー

    クリエイティブ職

    • 原口 亮太
    • 大石 将平
    • Other

    ビジネスプロデュース職

    • 富島 梨早

    このプロジェクトで世の中に提案したちょっと新しい普通が、誰かの価値観を広げたり、誰かの働きやすさに繋がったり、背中を押してくれているといいなと思います。

    富島

    富島

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

ビジネスプロデュース職

人や会社を繋ぎプロジェクトをデザインする、チームのリーダー。
社内外の最前線に立ち、クライアントの課題や社会課題を発見し、チームのリーダーとして、プロジェクトを推進・デザインする。クライアントの真の課題をパートナーとして共に見つけ出し、社内外のスペシャリストを編成したチームを作り、課題解決をリードする。仕事全体の設計やプロセス、収益管理など全てをデザインして、仕事が生まれるところから、仕事が世の中に出ていくところまで、一気通貫で推進していく。

ストラテジックプラニング職

調査や分析からマーケティング企画立案を担う戦略家。
市場調査や生活者の調査・分析を通じてクライアントのマーケティング課題を解決するための戦略を導き出すチームの頭脳。社内では「ストプラ」ないし「マーケ」とも呼ばれている。生活者の視点に立って、外側からクライアントや市場を分析することで世の中に響くコミュニケーション戦略を発見する。

クリエイティブ職

コミュニケーション領域の構想・発想・実装を担う戦術家。
クライアントの課題解決のために、生活者との様々な接点において、想いをカタチにして生活者の心を動かすアウトプットを設計する役割。クリエイティブ職の中にも、コピーライター、CMプラナー、デザイナー、アクティベーションプラナーなど領域ごとにさまざまなプロフェッショナルがいる。

PR職

社会の流れを読み、火種を作る仕掛け人。
パブリックリレーションズの観点から課題解決を行う専門職であり、情報戦略やコミュニケーション企画を設計し、実装までを担う。いつ、どんなメディアで、どんな取り上げられ方を狙うのか、世の中の反響から逆算して、情報編集をする火種作りを行う。社会のトレンドや潮流を洞察し、社会が受け取りやすい情報に変換して広げていく職種。

メディアプロデュース職

クライアントとメディアを繋ぎ、メディア価値の最大化を狙うプロデューサー。
広告メディア価値を高めるために媒体枠の仕入れや、媒体社との企画開発、クライアントへの営業活動支援を行う役割。メディア各社、クライアント、その他協力会社など、社内外の様々な人を巻き込み、「伝える」ためのプラットフォームであるメディア枠の仕入れを中心に、新たなメディア開発や、メディアを組み合わせる企画開発などを行う。

メディアプラニング職

調査や分析からメディア効果をデザインする戦略家。
メディア市場の動向や、広告効果のデータなどを駆使して調査・分析を行い、広告目標やスケジュール、予算といった、様々な条件がある中で、最高効率を目指し、適切なメディアの使い方を提案する役割。また、広告メディアビジネスの次世代型モデル「AaaS(Advertising as a Service)」を駆使することで、広告効果を具体的に可視化して検証する。

コンテンツプロデュース職

コンテンツに関する企画開発・実装まで担うプロデューサー。
主にスポーツやエンターテインメントといった分野のコンテンツにおいて、企画開発からプロモート、実装に至るまでに投資計画など収益管理まで総合的にプロデュースする役割。スポーツイベントの企画・実施や、キャラクター商品の開発、映画製作などを通じて誰もが日常で触れているコンテンツを縁の下で支えている。

ビジネスディベロップメント職

クライアントを問わずビジネス機会を創出するスペシャリスト。
専門性を武器に、特定のクライアント業務ではなく、様々なクライアントに効率的かつ効果的なビジネスのプロデュースを行う職種。博報堂の新たなビジネス機会や市場を発見することで会社の新たなソリューションとなる武器や商品開発を行い、クライアントへ貢献する。

研究開発職

各領域の戦略遂行に役立つ武器を開発するイノベーター。
数ある職種の中で唯一、「研究者」の肩書を持つ職種。世の中の真実を洞察するレポートや、マーケティングをサポートする分析ツールなど、「研究者」たちが発明した武器が博報堂をリードしていく。

マネジメントプロデュース職

全社における経営戦略のプラニングと実装を行うスペシャリスト。
人事や経理財務、法務、経営企画など特定領域の専門性を駆使して博報堂の経営戦略や経営資源、業務に関する、プラニングやプロデュースを行う役割。会社全体の大きな方針を決め、その方針を実装していけるように組織を作り上げる。ちなみに、新卒採用チームもマネジメントプロデュース職です。

データサイエンス領域

グローバル領域