HAKUHODO RECRUIT

晴れ風

キリンビール

ビールの価値を再発見した
新定番「晴れ風」の開発

2024年春、キリンビールから17年ぶりとなる新たな※スタンダードビール「晴れ風」が登場した。ビールとしてのうまみと飲みやすさが両立した味わいはもちろん、ビールを楽しむことが日本の風物詩を守ることにつながる取り組み「晴れ風ACTION」が話題となり大ヒットに。ビール市場に新たな風を吹かせた。

2026年の酒税法改正に向けて新商品の開発に挑んだキリンビール。新商品には、キリンの伝統を受け継ぐ王道のビールでありながら、一方で群雄割拠のビール市場にあっても際立つ特徴が不可欠だった。提案に際して博報堂はビールが持つ価値を見つめ直し、磨き上げたクリエイティビティで勝負に出た。これまで乾杯は、「頑張った過去を振り返って行うもの」だった。しかしこれからの乾杯は、「先を見据えたポジティブなもの」であったらいい。ビールを飲むことが未来へのポジティブなアクションにつながるというコンセプトを打ち出し、見事ブランドパートナーに選ばれた。

博報堂は商品開発段階からパートナーとして伴走し、CM制作からPR、店頭のPOPに至るまであらゆるコミュニケーションを設計し「晴れ風」がもたらす生活者とビールとの新しい関係を切り拓いた。

※プレミアム・クラフト・販売先限定品・既存ブランド派生品を除く

ビールの価値を再発見した
新定番「晴れ風」の開発

季節の風物詩を未来へつなげたい
「晴れ風ACTION」

「世の中を晴れやかにする」という想いが込められた商品「晴れ風」。そのコンセプトが具体的な取り組みとして結実したのが「晴れ風ACTION」だ。長い間、ビールはお花見や花火といった日本の風物詩と一緒に楽しまれてきた。ところが近年では、自治体の資金難や担い手の不足により継続が難しいものも少なくない。そこで「晴れ風」は売り上げの一部で風物詩を支援する「晴れ風ACTION」を始動した。買うだけで350ml1缶につき0.5円、500ml1缶につき0.8円が自治体への寄付になる。さらに缶にプリントされた二次元コードを読み取ると、1日1回0.5円分の「晴れ風コイン」が付与され、応援したい自治体に寄付できる仕組みだ。ビールを楽しむことで、みんなが嬉しい未来になるのだ。​

ローンチ後は、発売から1カ月の売り上げがキリンビール過去15年の新商品のなかで最大を記録するなど、好調のスタートを切った。その後も勢いそのままに、上方修正した年間販売目標を達成するなど広く生活者に愛されるブランドとなった。「晴れ風ACTION」の合計寄付額は1.1億円(2025年1月時点)を超え、支援先の自治体も増えている。発売から2年目を迎える「晴れ風」はこれからも「未来に向けた乾杯」を体現する新定番として歩み続ける。

季節の風物詩を未来へつなげたい
「晴れ風ACTION」



物語で心を動かす者

世の中になかったアクションを築き上げ、事業と社会に貢献するブランドを開発した「晴れ風」チーム。スケールの大きなプロジェクトをクライアントとワンチームになって進めるこのチームの中に「もしも自分がいたら」なんて、ぜひ働く自分を想像しながら読んでみてください。

Member

  • ビジネスプロデュース職

    荒金 弘晴

    荒金 弘晴

    ビジネスプロデューサー

    2011年入社

  • ビジネスプロデュース職

    木村 優希

    木村 優希

    ビジネスプロデューサー

    2019年キャリア入社(2013年入社扱い)

  • ビジネスプロデュース職

    川越 雄也

    川越 雄也

    ビジネスプラナー

    2020年入社

  • クリエイティブ職

    菅 順史

    菅 順史

    戦略CD、PRディレクター

    2010年入社

Interview 1

ビールを飲むほど未来が良くなる
生活者に響くストーリーを描く

「晴れ風」プロジェクトの始まりについて教えてください。

  • 荒金

    荒金

    背景には、2026年に大きな酒税法改正があり、ビール・発泡酒・新ジャンルの酒税が一本化される見込みです。そこに向けて各社が新商品のビールを開発するという業界的な流れがありました。博報堂は以前からキリンビールに生活者インタビューをまとめ、提言を行うなどアプローチを続けていました。

晴れ風のパートナーに選ばれた要因は何だと思いますか?

  • 荒金

    荒金

    やはり“おいしい”の概念を変える挑戦だと思います。ビールは味ももちろんですが、パッケージや気分で飲まれるもの。だからこそ、一人ひとりの生活者に飲んだ後どんな気持ちになってほしいか、ということを大事にしました。そこで、ビールを通じて「ちょっといいことをした」という気持ちになってもらえるという新しいビール像を提案しました。他のビールにはない強みだということで評価され、無事にブランドパートナーに選ばれることができました。

  • 菅

    あとは、乾杯の意味を変えようという意思もありました。乾杯は、何かをやり切ったあと過去を振り返ってする「お疲れさま」の意味が強かったですよね。しかし、もっと前向きで未来に向けたものにできないかと考えたのです。

当初から「晴れ風ACTION」につながるコンセプトがあったのですね。

  • 菅

    はい。今までにない選ばれる理由をつくるという目的もありましたし、ビール会社としてできるCSV(Creating Shared Value)の実現も目的の一つでした。例えばCSVには二酸化炭素を減らす、廃棄物を減らすといった活動も考えられます。しかしそれよりも「ビールを飲むほど未来においしいビールが続く」というストーリーの方が、より生活者の心に響くと考えたのです。戦後に植えられた桜の木はこれから一斉に寿命を迎えるといいます。ビールをおいしくしてくれた風物詩をみんなで守っていくのがビール会社らしいCSVだし「未来に向けた乾杯」だと考えて、売り上げの一部が風物詩の保全・継承につながる仕組み「晴れ風ACTION」が生まれました。

Interview 2

コンセプトが生活者の行動を変え
事業と社会に貢献

博報堂はプロジェクトのどの段階から携わったのですか?

  • 荒金

    荒金

    実は商品開発から携わり、CM、PR、店頭POPに至るまでほとんど全てのコミュニケーションを担っています。開発段階から関われることばかりではないですが、コミュニケーションの方法、ひいては生活者目線から逆算して開発ができるのが博報堂の強みですね。例えば、初期のネーミング案はもっと長い名前だったのですが、呼びにくい名前はコミュニケーション上の足枷になります。開発段階で課題に気づくことができるので、一緒に改善していくことができるのです。最終的な商品名「晴れ風」では、一般社団法人日本ネーミング協会「日本ネーミング大賞2024」を受賞することができました。

  • 菅

    名前が「晴れ風」になったとき、ほとんどのメンバーが「いける!」という反応でしたね。「世の中を晴れやかにする」というコンセプトとネーミングが一体になった瞬間でした。

  • 荒金

    荒金

    コミュニケーションの設計では、キリンの伝統を受け継ぐ王道のビールでありながら、生活者に新しさを感じてもらうことが必要だったので、バランスを意識しました。

  • 川越

    川越

    プロジェクトを通じて、週2回くらいの高ペースでグループインタビューを続けました。コンセプトや特設サイトの設計についてどう思うかなど、生活者へのインタビューも重ねましたが、なかにはコンセプトに賛同できないといったようなご意見もありました。ただ、商品開発に意志を持ってやっているため、大切にしている部分を芯に持ちながら生活者の声を受けてアップデートを続けました。

チームの雰囲気について教えてください。

  • 川越

    川越

    クライアントとの初めてのミーティングで感じたのは「ここまで距離が近いんだ!」ということでした。お互いが悩んでいることについてフラットに情報を共有することができるので、議論がスムーズに進みます。

  • 木村

    木村

    クライアントも一緒にプロジェクトを推進する仲間だと感じています。クライアントと広告会社とはいえ、ただの発注者と受注者の関係ではありません。博報堂メンバーもすべて指示だけで動くわけではなく、「晴れ風」をつくる一員として主体的に動きます。真摯に向き合ってきた姿勢がクライアントにも伝わったからこそ、一つのチームとして仕事ができているのだと思います。メンバーに入れ替わりはありましたが、チームの雰囲気はずっと変わりません。

Interview 3

定番を目指す
「晴れ風」の挑戦は続く

ローンチ後の反響について教えてください。

  • 荒金

    荒金

    発売直後から売り上げが好調で、一時出荷停止状態になりました。さらに発売から約3カ月で年間販売目標の7割を突破。上方修正した目標も無事達成できました。最終的には当初の目標の130%強を売り上げることができました。 「晴れ風ACTION」の寄付総額は、2025年1月時点で1.1億円を突破しました。

  • 菅

    20〜30代の購入理由の2割弱が「風物詩を守っているから」というデータもあり、ブランドシフトの理由になっています。

  • 木村

    木村

    これまでビールを飲まなかった人が飲むようになったという話も聞きました。コンセプトが生活者の心を動かし、実際の行動が変わったことを実感できたのは嬉しい瞬間でした。

  • 荒金

    荒金

    また、寄付先の自治体では「晴れ風」自体の好感度が上がっています。なかには、市長が自ら発信してくださるケースもあります。ビールを通じて人がつながり、交流する世界がもっと活発化していくといいなと思っています。2024年の寄付先の自治体は94自治体(選定延期となった石川2自治体を含む)でしたが、2025年はその2倍となる188自治体へと増やし、活動の輪を広げていきます。

  • 木村

    木村

    「晴れ風」は「これが、これからのキリンビール。」というコピーとともにスタートしました。すでに愛されてきたビールのラインナップがあるなかで、キリンを代表するビールとして打ち出していくことのは、クライアントに強い覚悟がないとできないことだと思います。発売1年目のインパクトは大きいものを残せたと思いますが、まだまだ飲んだことのない人に向けて届けていきたいですし、定番として定着することを目指していきたいと思います。

最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。

  • 菅

    私は世の中を動かす仕組みをつくりたいと思って就職活動に臨みました。当時は「クールビズ」といった潮流がありましたが、1社だけでは世の中は動かせません。さまざまな企業と仲間になって社会を変えていく仕事をしたいと思い、博報堂に入社しました。今回私は「晴れ風」の仕事を通して、それが形になったと思っています。入りたいと思った動機を、どこかで形にできるチャンスがあるのが博報堂です。ぜひ、今やりたいことを大事にし続けてください。

  • 荒金

    荒金

    世の中を俯瞰して、自分の経験・知識を総動員して考えることが好きな人は、博報堂を楽しめると思います。あとは「興奮する瞬間」を基準に選ぶといいと思います。人によってはそれが「考えた企画にいいねと言ってもらえたとき」であるかもしれないし、他にもいろいろな瞬間があるはずです。ぜひ自分の喜ぶ瞬間を探してみてください。

  • 木村

    木村

    若手に裁量があるのが博報堂の魅力です。私は中途入社ですが、入社してすぐ「年次関係なく、前に出た人が担当になるよ」と言ってくれた上司がいました。実際に働くなかで、まさにそれを体現している会社だと実感したときは、博報堂に入って本当に良かったなと思いました。

  • 川越

    川越

    実は私は「絶対にやりたい」と強く思うテーマを持たない就活生でした。それでも「何か大きい仕事したい」「世の中にインパクトを残したい」など熱い思いがあれば、博報堂には、汗をかいて頑張っている人をリスペクトし、応えてくれる環境があります。曖昧でも、強い思いを持ってほしいです。




仕事の流れ

  • 1

    晴れ風のブランドパートナーに

    2026年の酒税法改正に向けて新商品の開発に挑んだキリンビール。博報堂は以前からキリンビールに生活者インタビューをまとめ、レポートを出すなどアプローチを続けていた。ビールを通じて「ちょっといいことをした」という気持ちになってもらえるという新たな価値の提案で、無事に晴れ風のブランドパートナーに選ばれた。

    参加メンバー

    ビジネスプロデュース職

    • 荒金 弘晴
    • 木村 優希
    • 川越 雄也
    • Other
    • Other
    • Other

    クリエイティブ職

    • 菅 順史
    • Other
    • Other

    ビールの価値を塗り替える、大きな挑戦。キリンビールにとっても博報堂にとっても社運をかけた、プロジェクト。ドキドキとワクワクが入り交じる中、日々がものすごい勢いで過ぎていきました。

    荒金

    荒金

  • 2

    晴れ風のローンチ「これが、これからのキリンビール。」

    プロジェクトを通じて、毎週2回程度の高ペースでグループインタビューを継続。コンセプトや特設サイトの設計についての生活者へのインタビューも重ね、アップデートを続けた。商品開発から携わり、CM、PR、店頭POPに至るまでほとんど全てのコミュニケーションを担っている。

    参加メンバー

    ビジネスプロデュース職

    • 荒金 弘晴
    • 木村 優希
    • 川越 雄也
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other

    クリエイティブ職

    • 菅 順史
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other

    商品設計のような大きな部分から、SNS投稿のような細部まで全てをリードします。チームで仕事をするので、体制や職種によって役割や担当する範囲は異なりますが、チーム全員が「キリンを代表する定番ビールをつくる仕事」という意識で、大きな部分から細部まで突き詰めるこだわりを持って仕事をしています。

    木村

    木村

  • 3

    販売好調と年間販売目標の達成に向けた歩み

    発売直後から売り上げが好調で、一時出荷停止状態に。最終的には当初の目標の130%強を売り上げ、上方修正した年間販売目標を達成。また、「晴れ風ACTION」の寄付総額は、2025年1月時点で1.1億円を突破。

    参加メンバー

    ビジネスプロデュース職

    • 荒金 弘晴
    • 木村 優希
    • 川越 雄也
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other

    クリエイティブ職

    • 菅 順史
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other

    自分が担当させて頂いている商品が生活者に選ばれるのは率直に嬉しかったです。新発売からどんどん成長していくブランドに少しでも貢献出来ていると思えると誇らしく思いますし、ここで満足せず更なる高みを目指さなければと日々奮闘しています!

    川越

    川越

  • 4

    晴れ風が描く未来

    ビールをおいしくしてくれた花見や花火といった風物詩を、ビールが好きなみんなで守っていくことがビール会社らしいCSVであり、「未来に向けた乾杯」だと考え、売り上げの一部が風物詩の保全・継承につながる仕組み「晴れ風ACTION」が誕生。2024年の寄付先の自治体は94自治体(選定延期となった石川2自治体を含む)であったが、2025年はその2倍となる188自治体へと拡大し、活動の輪を広げていく。キリンビールの定番として定着することを目指し日々取り組んでいる。

    参加メンバー

    ビジネスプロデュース職

    • 荒金 弘晴
    • 木村 優希
    • 川越 雄也
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other

    クリエイティブ職

    • 菅 順史
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other
    • Other

    みんなの思い出がつまった桜や地元の花火大会を、ビールを通じて守っていく。そんな、今までなかった仕組みを構想し、実現していく仕事は、ワクワクして夢が膨らむ仕事でした。実際に世の中に出たときは、「いろんな強みのある人が集まると、本当に実現するんだ...」と感動。SNSなどで、多くの人が使ってくれているのを見ると嬉しくてたまりません。もっと広げていけるように、大事に育てていきたいです!

    菅

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

ビジネスプロデュース職

人や会社を繋ぎプロジェクトをデザインする、チームのリーダー。
社内外の最前線に立ち、クライアントの課題や社会課題を発見し、チームのリーダーとして、プロジェクトを推進・デザインする。クライアントの真の課題をパートナーとして共に見つけ出し、社内外のスペシャリストを編成したチームを作り、課題解決をリードする。仕事全体の設計やプロセス、収益管理など全てをデザインして、仕事が生まれるところから、仕事が世の中に出ていくところまで、一気通貫で推進していく。

ストラテジックプラニング職

調査や分析からマーケティング企画立案を担う戦略家。
市場調査や生活者の調査・分析を通じてクライアントのマーケティング課題を解決するための戦略を導き出すチームの頭脳。社内では「ストプラ」ないし「マーケ」とも呼ばれている。生活者の視点に立って、外側からクライアントや市場を分析することで世の中に響くコミュニケーション戦略を発見する。

クリエイティブ職

コミュニケーション領域の構想・発想・実装を担う戦術家。
クライアントの課題解決のために、生活者との様々な接点において、想いをカタチにして生活者の心を動かすアウトプットを設計する役割。クリエイティブ職の中にも、コピーライター、CMプラナー、デザイナー、アクティベーションプラナーなど領域ごとにさまざまなプロフェッショナルがいる。

PR職

社会の流れを読み、火種を作る仕掛け人。
パブリックリレーションズの観点から課題解決を行う専門職であり、情報戦略やコミュニケーション企画を設計し、実装までを担う。いつ、どんなメディアで、どんな取り上げられ方を狙うのか、世の中の反響から逆算して、情報編集をする火種作りを行う。社会のトレンドや潮流を洞察し、社会が受け取りやすい情報に変換して広げていく職種。

メディアプロデュース職

クライアントとメディアを繋ぎ、メディア価値の最大化を狙うプロデューサー。
広告メディア価値を高めるために媒体枠の仕入れや、媒体社との企画開発、クライアントへの営業活動支援を行う役割。メディア各社、クライアント、その他協力会社など、社内外の様々な人を巻き込み、「伝える」ためのプラットフォームであるメディア枠の仕入れを中心に、新たなメディア開発や、メディアを組み合わせる企画開発などを行う。

メディアプラニング職

調査や分析からメディア効果をデザインする戦略家。
メディア市場の動向や、広告効果のデータなどを駆使して調査・分析を行い、広告目標やスケジュール、予算といった、様々な条件がある中で、最高効率を目指し、適切なメディアの使い方を提案する役割。また、広告メディアビジネスの次世代型モデル「AaaS(Advertising as a Service)」を駆使することで、広告効果を具体的に可視化して検証する。

コンテンツプロデュース職

コンテンツに関する企画開発・実装まで担うプロデューサー。
主にスポーツやエンターテインメントといった分野のコンテンツにおいて、企画開発からプロモート、実装に至るまでに投資計画など収益管理まで総合的にプロデュースする役割。スポーツイベントの企画・実施や、キャラクター商品の開発、映画製作などを通じて誰もが日常で触れているコンテンツを縁の下で支えている。

ビジネスディベロップメント職

クライアントを問わずビジネス機会を創出するスペシャリスト。
専門性を武器に、特定のクライアント業務ではなく、様々なクライアントに効率的かつ効果的なビジネスのプロデュースを行う職種。博報堂の新たなビジネス機会や市場を発見することで会社の新たなソリューションとなる武器や商品開発を行い、クライアントへ貢献する。

研究開発職

各領域の戦略遂行に役立つ武器を開発するイノベーター。
数ある職種の中で唯一、「研究者」の肩書を持つ職種。世の中の真実を洞察するレポートや、マーケティングをサポートする分析ツールなど、「研究者」たちが発明した武器が博報堂をリードしていく。

マネジメントプロデュース職

全社における経営戦略のプラニングと実装を行うスペシャリスト。
人事や経理財務、法務、経営企画など特定領域の専門性を駆使して博報堂の経営戦略や経営資源、業務に関する、プラニングやプロデュースを行う役割。会社全体の大きな方針を決め、その方針を実装していけるように組織を作り上げる。ちなみに、新卒採用チームもマネジメントプロデュース職です。

データサイエンス領域

グローバル領域