HAKUHODO HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

物事を推進するためには、
多くを受け止め理解する必要がある

理解者

福原 龍

ビジネスディベロップメント職/ビジネスプロデューサー/2011年入社/埼玉県出身

  • 自己紹介/担当領域

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    みなさん、こんにちは。2011年入社、DXプロデュース局の福原龍です。キャリアのスタートはビジネスプロデュース職で、飲料メーカーのメディア領域、自動車メーカーのブランド領域を担当させていただきました。

    その後、人事として採用や異動配置、要員計画策定、制度設計、評価等を担当し、現在はDXプロデュース局にて、さまざまなクライアントのマーケ/メディアDX推進や社内プロジェクト推進、営業企画業務に携わっています。

    生活者にクライアントの思いを「つたえる」という強みが最も活きるコミュニケーションの領域はもちろん、生活者とクライアントを「つなげる」という博報堂/博報堂DYメディアパートナーズにとって新しい領域への業務拡張やそれらを高度化するためのデータ利活用にチャレンジ。その他、新規事業開発なども含め、幅広く仕事をさせていただいています。

    私は「刺激を受けることで成長し続けたい!」と考えて博報堂/博報堂DYメディアパートナーズに入社しました。あれから13年が経過しますが、今も新しいことに挑戦することが多く、日々刺激を受け続けています。

  • 仕事で大事にしていること

    俯瞰的な目線で、チームメンバーを同じ方向へと導く

    一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出して、チームの総和を最大化させるために、社内外(クライアント含む)のメンバーが同じ方向を向くことを大切にしています。

    ビジネスディベロップメント職は、特定のクライアントやその担当であるビジネスプロデュース職、また特定のスタッフとのみ仕事をするのではなく、組織を超えてさまざまな案件に対応するプロデューサーです。そのため、会社組織ならびに博報堂グループを横断した、俯瞰的な目線で、ナレッジやケイパビリティの把握を行い活用する(プロデュースする)ことが大きなミッションの一つです。

    ただし、これを道具を集めるように行っては、メンバーの力は十分に発揮されません。専門性の異なるメンバーをリードするためには、相互理解をベースに同じ方向を向くように仕向けることが重要です。

    道を一緒に眺め、時にはつくりながら、舗装しながら、助け合いながら、向き合うのではなく同じ方向を向いて進んでいくチームづくりを意識しています。

  • やりがいを感じる瞬間

    「仲間」「チーム」がうねりを上げて動き出す瞬間

    大きな仕事を成し遂げたとき、誰かを笑顔にできたとき、クライアントにありがとうと言われたとき、ビジネス成果が上がったとき……など、うれしい瞬間はたくさんあります。

    しかし、心からやりがいを感じるのは、「仲間」や「チーム」がうねりを上げて動き始め、それが結実していく過程も含め、味わっているときです。

    人が資産の博報堂/博報堂DYメディアパートナーズですから、このうねりが大きくなる仕事は、結果的にメンバーの力が存分に発揮され、生活者にとってもクライアントにとっても我々にとっても、ワクワクする良い仕事になることが多いと感じています。

    たどり着くまで大変な時期ももちろんありますが、ひとりでは到底越えられそうにない壁も、そんな状況のチームなら当たり前のように越えることができるようになります。こういう瞬間が待っているからこそ、それまではグッと我慢して「その時」をつくるために頑張ろう、そんな思いで仕事ができています。

  • 大事にしているアイテム

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    クルマ

    就職して3年目に買った初めての大きな買い物です。

    休日は昔からやっていた卓球や入社後に始めたゴルフ、趣味の釣りに、今では家族を乗せてさまざまなところへ。移動手段ではあるのですが、運転すること自体も好きです。長く乗っていることもあって愛着がわいているからか、一度も買い替えることなく大切に乗っています。

  • 休日の過ごし方

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    娘と遊ぶ・釣り

    昨年、娘が生まれてからは、子どもと楽しく過ごすことが多いです。休日も起こされるのでゆっくり休めないという側面もありますが、かわいくて仕方ありません。元気の源です。

    また、趣味は海釣りです。大海原で釣りをする爽快感、見えない魚と駆け引きをする緊張感、非日常を味わうことができてリフレッシュできます。もちろん、その後、魚も味わいます。会社メンバーで船を貸し切って釣りに行き、釣った魚で家族も一緒に宴会なんかもしてます。

何者遍歴

高校時代

埼玉県の高校で卓球の日々。

大学時代

幹事長を務めていた民事訴訟法ゼミの活動が中心。学んだことは、チームで動くことの楽しさと人や物事を動かすために重要なこと。論理性と妥当性、人間性すべてが揃わないとならないと現役裁判官の教授に学ぶ。
良い仲間と良い経験ができたから、今ここにいると感じています。写真はゼミのOB会での様子。

大学時代

入社1〜3年目

がむしゃらに働く。ギリギリの状態も経験。
クライアント含めさまざまな人にかわいがられ育てられ、気づけば人が集まってくれるようになり仕事が楽しくなる(飲料メーカーメディア担当)。

入社4〜6年目

自ら仕事をリードする責任感とその仕事によって世の中が動き生活者を笑顔にできる楽しさを実感(週に4日間ほど出張。車メーカー担当)。

入社7〜8年目

会社を嫌いになりかける。でも、それは自分が物事を動かしきれないからだと知る(人事初期)。

入社9〜11年目

改めて会社を好きになる。なんといっても人が良い。大きな活躍を見せるポテンシャルが多い人ばかりで、そのポテンシャル開花をマネジメントすることが楽しくなる(人事中期~後期)。

入社12年目以降

自分をもう一段大きくしたくて新しい領域にチャレンジ。苦しい瞬間もあれど、成長を感じながら日々精進。

何者にでもなれる
きみへ

想像を超える出会いと成長を求めてみてください。

計画することは大切です。しかし、それよりも大切なことは、計画にない偶発的な出来事や出会いをポジティブに捉えて、成長の糧にすることだと思います。そんな思いもよらない経験ができる環境を求めることで、きっと日常が楽しくなり、気づけば想像していなかった○○者になった自分に出会えると思います。

就職活動では、何か決めつけることなく、自分の可能性を拡げるためにたくさんの人と出会い対話してみてください。その先に、みなさんの成長と一緒に働ける日々があったら嬉しいなと思います。

理解者 福原 龍

理解者

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。